陽山流 ディスプレイ掛け軸 | 燕渓陽山 -深夜特急便-

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日常と、その周辺を少し綴ってみようかな的なブログ。

燕渓 窯
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植物の生命の源としても感じるもの・・・

それって・・・

やっぱり個人的には、光と風と・・・

そして、なによりも「水」かなぁ~


植物のその息吹ってのも・・・
そんな自然の様々な産物の中に生かされているものなのかもしれませんね。

そんな水ってのも、生きとし生ける動植物達の・・・

息吹の源。


そして・・・

そんな水との戯れも、なんとも心地よいものに感じます。


盆栽であれ、金魚であれ、魚釣りであっても・・・

そんな道楽の中にも、そんなことを感じ・・・

そして、そんなもののようにも感じてくるから不思議です。

水というものが愛しくも感じてきます。


そんな水など豊かにしたためた水盤に・・・

水草(冬の寒さに寂びゆく水草)など浮かべ・・・

そして、それらを床の間にしつらえれば・・・

こんな絵柄の掛け軸が心地よく調和するようにも感じてきます。

    

なんとも心地いい。


そんなこと感じます。

しかし今、季節は冬なんですけどね(笑)

まぁ俺的には、水盤が好きなのかもしれません。

今回は、そんな趣向でのものです。


個人的な俺の気持ちの中ではよぉ~
気合いで、真冬でも水盤など好みますわ!

なんせ・・・

冬には、冬の・・・

冬であるがこその、そんな水面の冬の風情や・・・
そして冬のその枯れた味わいなどを感じることも、愉しいものにも感じますから。

そんな感じで、冬は冬で・・・

まぁ、たとえ冬であっても・・・

個人的には、水面など眺めているのも心地よく感じているものかもしれません。

たとえ冬であっても水盤など、いいなぁとも感じてます。

しかしまぁ・・・

真冬に水盤は、ちょい寒そうなのは・・・
確かかもしれませんけどね(笑)

しかし寒いからこその、まぁ冬なわけです!

冬は、寒いものですよね。

だからこその・・・

底冷えする空間の中で、そんな冬を愉しんでみるのも・・・

ちょい乙な、ひと時の愉しいもんのようにも感じてしまうから不思議なもんかもしれません。

まぁそういった考え方もあるかもしれません。


そして、この画像に調和するようなイメージの・・・

そんな感じの・・・

軸の本体を撮影し・・・

そして・・・

掛け軸本体の画像を合成し・・・

そして、ディスプレイに表示させれば・・・

「陽山流 ディスプレイ掛け軸」となる訳です。


そして、一つの・・・

「陽山流 ディスプレイ掛け軸」の完成です。

その日の気分や好みや、その時の季節やしつらえによって・・・

本来の掛け軸と同様に・・・

軸の絵柄(画像)や軸の格式など、その取り合わせも自由にアレンジし・・・

ディスプレイ掛け軸を愉しもう。


そんな感じで・・・

たまには床の間の空間の中に、ディスプレイ掛け軸でも掲げましょうかね!
まぁ、そんなことも愉しい。

それも、私の一つの遊び心かもしれません。


気分によって、掛け軸の絵柄やデザインなど変更しながら床の間ディスプレイでも愉しみましょう。

本来の床の間はじめ掛け軸の概念からは、少し離れてしまう物にはなりますが・・・

しかし一部のマニアな方からのニーズもあり、そしてまぁ愉しいので・・・

そんなニーズを満足させるためにも、あえて私が考えてみました。

尚、製品化についてはコスト面はじめいくつかの課題などもあり・・・
現在、協議中です。

いろんな角度から検討しております。

まぁ・・・

または、ディスプレイ掛け軸というような概念ではなく・・・
床の間における正面の壁を全面モニターにしちまって、そこに掛け軸を投影しても面白い。
または床の間の壁の全体をフルにモニターにしてしまうのもいいかなとも。

しかしそこまで考えて、そう考えてしまうと・・・

ゆくゆく、ディスプレイ床の間?にしちゃったほうがいいかなとか(笑)

しかしだったら・・・

壁面に従来の巨大なディスプレイモニター埋め込んじゃえばそれだけでいい話しになって・・・
それだけで話しが済んじゃうような気もしますし・・・

いずれにしても、色々と興味が尽きません。

まぁ、いろいろと検討中です。

そして現在のところ、キーワードとしては有機ELが面白そうだなとも。
少しひと昔前じゃ考えられないような技術の進歩ですからね。
そんな時代の、ありがたさ!
まぁ世の中の技術の飛躍的な進歩により、その結果・・・
それが満足できるレベルになったことによって、はじめて可能となるものもある。
そんなこと感じます。

施行予定の隠れ家「燕渓陽山庵」における床の間の一つにも・・・

まずはそんな床の間についても一つ設えてみて、まずはそんな部分からも色々検証してみようと思います。

まぁ私が提唱しておりますのは、愉しみにおける一つのスタイルですわ!

「陽山流 ディスプレイ掛け軸」・・・
その小型版は「陽山流 ディスプレイミニ掛け軸」となります。
それは本来の床の間や掛け軸の概念からは外れてしまう代物ともなります。
当然ですよね、まぁ画像のディスプレイですから(笑)
一言でいえば映像ディスプレイにおける範疇です。
まぁ昔のDPF(デジタルフォットフレーム)の進化版のような範疇のものになるのかな。

しかし、ひとつのありかたとしてもそんなこともちょい愉しそうに感じますから。

そういった感じのものであっても面白い。
そして従来の本質的なものであっても面白いものです。
そのどちらもが愉しいものです!

興味が尽きません。

両方、愉しい!

そんな感覚です。


そんな感じで・・・

まずは、自分が遊んでみようと思います。

そして、夜な夜な遊んでます(笑)


今回の画像の元画像はこちら↓(ページの一番下の画像。)

https://ameblo.jp/youzann-express/entry-12321209783.html

一番下の画像は、「陽山流 ディスプレイ掛け軸」の・・・
素材用の一つとして撮影した画像です。

そんな感じで、ちょい画像処理し自宅の床の間にて早速ちょい遊んでみましたら・・・
いいなぁ~、と感じました!


お勧めできるものに、なるかもしれませんね。

その時がきました時には、お楽しみに!

そんな遊び心です。



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and
My Style


2017年12月13日 燕渓陽山