今日は
ちょっと
哲学的すぎるかもなので
興味ない方は
スルーしてくださいね。
でもすごく伝えたいことでもあります。
久々に自分のメンテナンスへ。
その先生には
この数年、
医療はもとより、
宇宙的概論、哲学や
生き方など
すべてにおいて学ばせてもらってる。
施術を仕事にしてると
まず自分自身がブレてると
施術できないので
信頼できる先生がいることは
大切。
施術というのを
身体のみにアプローチ
するだけでなく
身体を通して
意識に働きかけることで
人は
自分自身に
気づく。
その施術は
いつも私に大きな気づきを
与えてくれると同時に
そこからまた、
自分と向き合うことになるので
結構しんどいことも多いけど、
気づけばもう3年。
毎回
本当に
大きな気づきがあり、
変化があり、
同時にその変化が
身体に通じるのを
体感する。
本当に身体って
面白い。
今回の
先生との会話で
今、呼吸器に反応が
出てる人が多い
という話になった。
もちろん
私の身体もだ
要は
「いききってない、ということです」
とのこと。
息きってない、行ききってない、
生き切ってない、ということか？
もっと全力を出していけるのに、
そこまでやらないのが
呼吸に出てるのです。
まあ、
行動をおこす、ということですね、
自分で体験するしか
わからないですから。
と相変わらず禅問答のよう。
先生は答えを言わない。
最初は不満だったし、
ケチだな～と思ってた。
でも今は
その意図が、よくわかる。
私の身体におこってることは
私自身でわかることなのに、
答えを言われたら、
その方向に向かって、
自分の身体と心の聲を
無視してしまうことにもなる。
それはもはや自分ではない。
答えを知るのが大切なのではなくて
まず原因を考えること。
そしてそれは自分と向き合うことでしか
体験することでしか
わからないこと。
物事には原因があって、結果がある。
ただ、
それは
正しい、間違い
という二元論的なことではない。
単に
事象についての
原因と結果、
なだけ。
そこがわかると
本当の意味で
いい、悪い、
はない。
呼吸器の反応も
それがいい、悪い、
ではなくて
なぜ、そういう反応なのか？
を考えるための
事象なのだ、
ということが
わかると
身体ってめちゃくちゃ
面白いね、となるのです。
正直、
最初はそこが全く
わからなくて
なんて複雑で
小難しい人なんだ、
と思ってたし、
勉強してる時は
先生の正解を求めて
ばかりいた私。
かなりなスパルタで
否応なく
自分と向き合い、
他人と向き合ってきた今、
なんて細やかな愛だろうと思う。
私が自分と向き合い、
感じ、気づく時点で
どう思っても
どうなっていても
いいも悪いもない。
そう、
心からそう信じられてるのが
わかる。
そして
本当の意味で
いい悪いはないなあと
私自身が
心からわかる。
そしてここが
大切なのだけど、
先生に出会えたから
そうなった、のではなくて
なにより
私自身が
自分の世界で
自分と向き合う、と
そう決めた、から
こういう出会いが
おこった、
ということ。
自分を癒す、
自分を許す、
自分を愛す。
巷では
そんな言葉やノウハウが
溢れているけれど
その前に
まず
やることは
本当に自分と向き合うこと。
向き合い続けることに
ゴールはない。
だからこそ
一生面白い。
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