またまた出撃です
天気は良好、風も弱い釣り日和予報ですが平日なので大して混まないと踏んで定刻出発🚙
やはり港は平日らしいのんびりムード
一番手で受付を済ませてのんびりと釣り準備
出発時刻になり一番手で出港🚣♂️
まず目指すはタチウオ狙いでヤマダ電機沖
魚探見るも反応は前回と比べてイマイチですが、まぁ実績あるポイントだし取り敢えずここにアンカー⚓️下ろして釣り開始です
しかし全く反応無し
しかも予報より風が強くてボートが釣り公園側に流されます
反応も無いし場所移動を決断し、通りすがりに他のボート客に話を伺うも、やはり反応は無いもよう
やや沖東の丸根と呼ばれるポイントにアンカー⚓️を下ろし釣り再開
ここはタチウオの反応ありました
しかし前回同様、アタリはあるのに針掛かりしない、追い食いもしてこない、と活性はイマイチ
こんな時は置き竿釣法で自然のボートの揺れに任せます
そしてその間にアジ&鯛狙いの竿も一本出します
すると置き竿釣法が功を奏してかタチウオ竿にヒット
一本目なので慎重に巻いて無事にタチウオゲット
アジの竿にもアタリがあり強い引き
慎重に上げてくると本命の40cmクラスの大アジ
更にゆっくり誘い上げていたタチウオ竿にヒットしてタチウオ2本目ゲット
それからは交互にアタリ、大アジとタチウオを一本ずつ追加するもパタリと釣れなくなります
気が付けば再びかなり西に流されてます
そのたびにアンカーを上げてはボートを東に漕ぎポイントに入り直すのですが、どうにも流されます
アプリで調べたら風速は7m
それに東からの早い潮流も相まって、ちゃんとアンカーロープを長めに出しているにもかかわらずボートが流されてしまうようです
アタリも止まったし、ここで大移動を決断🚣♀️
前回も調子良かった東の好ポイント、武山根へ
この辺りは例年この時期には海苔養殖のロープ筏が設置されるのですが、それが無かった前回と違い今日はもう設置されていました
海苔棚と海苔棚の間は好ポイントになるのですが、海中には固定用のロープが張り巡らされており、風の強い日はアンカーがロープに絡まって上がらなくなったり、仕掛けが絡まったりする事が多くなります
風向きや潮流にも気をつけないとボートが流されて海苔棚の中に入ってしまう事も多々あるので注意が必要です
また、海苔棚のブイにボートを係留して釣りする人も結構見受けられますが個人的にはお勧めしません
やはり風向き等によって海苔棚内に流されていくことがありますし、何より漁師さんの設備に勝手に繋ぐというのは感心できませんよね
以前、ボート屋さんにも「海苔棚のブイにボート係留するのは大丈夫なんですか?」と訊いた事があるのですが、「う〜ん^^;・・・」って感じで、要するに漁師さん(が黙認してくれるかどうか)次第みたいです
ここ大津の漁師さん達は割とボート釣り客に寛大で、ブイに係留してるボートや操業の邪魔になってるボートに対して邪険に怒鳴ったりしてるのは確かに今まで見た事ないですが、あまり迷惑をかけるような事が多発すれば、付近でのボート釣り禁止なんて事にもなりかねません
マナー良く、本職の方々に迷惑かけないよう気をつけて楽しみたいものです
さて話を戻して武山根に移動し釣り再開
水深は約30mで魚探の反応はまずまず
波風も次第に収まり釣り易くはなったのですが魚の反応はイマイチ
まぁそれでも飽きない程度にポツポツ釣れて、途中タチウオの置き竿で大きなアナゴも釣れたりのんびりムードで楽しめました
泳がせの餌を確保するために出したサビキ仕掛けで20cmくらいのサバが3匹ほど釣れたのでボート上で捌いてサバの短冊餌としてストックしました
サバ短はタチウオは勿論、根魚やアナゴなんかにも有効な万能餌ですが、釣具店で買うと少量しか入ってない上に高いので、こうして自作してストックしてます
水分が飛んだら短冊に切るのですが、餌として使うのは皮側の方なので身は皮に3mm程度残して切り落とします
切り落とした身は新鮮なのでその場で刺身として食べても大丈夫です
で、釣果としては大漁とはいかずとも前回同様にまずまずでした
タチウオもボートで釣りたいならそろそろラストチャンスですかね
これからは沖の深場に移動して行ってしまいますので
それと入れ替わりに青物が入って来るのですが、何せ今年の夏は猛暑☀️で水温も中々下がらないせいか、全般的に夏の魚と秋の魚が入れ替わるのが遅れてるようですね
タチウオ4本
大アジ5匹
大アナゴ1本
その他リリース


