醸し甲州 | 飲んだくれブログ

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日本ワインとか。

日本ワイン検定二次試験の日程が発表されました。

11月8日(日)会場は前回と同じでアカデミー・デュ・ヴァン青山校です。

11月はイベントが満載なのでどれかに被るかと思ったけど、11月8日はワインツーリズム山梨と被ってしもうた…

日本ワインを愛する人にとってはかなり痛い試験日ですが、悔しさを力に変えていきたいです⁈


先日、四恩のローズと窓辺の橙を飲んでみました。

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四恩ローズ橙14
飲んだ日2015年8月25日

トロッと濃厚バナナにすっきり酸味に柑橘系のアフター。

リリース直後は日本酒みたいな感じがあったけど、いい感じになってきました。

瓶底に近づくにつれて濁りは増しますが、酸と柑橘系があり、飲み疲れなんて全くありません。

美味くてあっという間にボトルも空になっていました。

四恩ローズ橙はこのくらい寝かせて落ち着かせた方が好みかも。

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窓辺橙13

飲んだ日2015年8月31日

この前開けたローズ橙が美味しかったので窓辺も開けてみました。

スクリューキャップを回すとしゅわしゅわ澱が攪拌して泡が上がってきます。

ぷちぷちしていて濃厚系柑橘系の香りが満載。

どぶろくのような日本酒のニュアンスもあって余韻でミカンのような和柑橘も感じられました。

温度が上がると濁り系の野暮ったさが出てきちゃうので、温度に注意しながらいただきました。

橙のローズはリリース直後より寝かせて落ちつかせてから、窓辺は直後でも寝かせてもOK。そんな感じがしました。両方ともに和食と合わせたいですね。

最近は四恩の橙(甲州種)のようにデラウェアも果皮ごと発酵させる醸し発酵が流行ってきていますね^_^

黒葡萄を白ワインと同じように発酵させたり、白葡萄と混醸したり混ぜたりと色々な醸造方法が日本ワインでも増えてきたりして面白い時代になってきたのを実感します。