「とくにかくたくさん失敗し~」そんな声が飛んでる教室内。10人いれば10人違うプロジェクトを持ち、違う材料を使い、違う表現をし、違うゴールを迎える。そんなYOSIN学院。
全員同じテーマや材料を使わせたり上手く描く作るため指導をする方が、指導する側は実は管理しやすいのですが、それって…YOSIN学院は目先の事ではなく、子どもたちのもっとその先を見ている。
『本当にやりたい事をやる』『出来なくても見つけていく』子どもたちの将来において、ここが重要。
では、子供たちは作る過程で何を学んでいるかと、様々ある中から今日取り上げるのは『自分なりの視野』です。
0から生み出す、工作、探究、研究、実験は些細な事でも上手くいかない事の連続です。「もー上手くいかへん!」「まてよ、ええこと考えた、ここをこうしてみたら良いかも」「違うな…」「こっちか考えてみたらどうなるやろ?」「この前やったこと使えるかもしれへんぞ」
子供たちは作る過程で、『自分のものの見方を変化』させて様々な発見を起こしています。自分のものの見方=自分なりの視野、これの持ち方・広げ方・変化のさせ方を学んでいるわけです。
(壁にぶつかったり失敗している子らを見ると、ついつい手助けをしてまいそうになりますが、、ここはヒントレベルで辛抱。)
こうした自分なりの視野は、自らの行動からの経験や体験で培われます。『本当にやりたい事をやる』『出来なくても見つけていく』なかなか難しく時には生みの苦しみもありますが、常におもしろさを忘れずダイナミックに行きましょう
YOSIN学院
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