いやーしばらくぶりのブログです。
本日の六本木毛利庭園はクリスマスですなー
今週からやっとこさ執筆作業が一段落して
自由に動けるようになってきました。
この執筆に係る３ヶ月間はしんどかったのですが
会社も新体制に移行しデジタル化を進めてきて
おかげさまですごく楽になってきました。
ということで、最近の私は
デジタル大臣
と呼ばれていますが。ww
さてさて、今日のテーマですが
私はどうして大事にしてもらえないのか
です。
先日ですがX（旧ツイッター）で
こんなツィートをしました。
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これですね。
よくよくこのような方のセラピーを
することがあるんです。
相手が大事にしてくれない
と思う理由について聞くと・・・
メールの返事がそっけない
食事のお代が割り勘だ
気持ちを察してくれない
駅まで見送ってくれない
手を繋いでくれない
あれをしてくれない
これをしてくれない
・
・
つまり
相手から〜してくれない
だから私は愛されないんだ
と結論づけているわけですね。
まるで
私は愛されないという理由探し
をしているようです。
私は聞きました。
ではあなたは
相手を大事に思っているのですか?
そう聞くと黙っています。
では相手もあなたを大事には思いませんし
愛情ってお互いが大事にしているという
気持ちの上に成り立つもので合って
どちらかが一方通行で求めるばかりでは
相手は引いて去っていきますよね。
相手が、相手が、相手が
ではなく
自分がどう相手を思っているのか
に意識が全くない状態です。
これですよね。
すごく多いと思います。
気づいて欲しいのは
自分の気持ちがどこにあるのか？
ということ。
相手を思う気持ちよりも
相手から私を大事にして欲しい
という気持ちが優先するのは
相手を通じて自己愛を満たしたい
という欲求の現れでもあります。
それは幼児期の親子関係からくる
自己愛の傷つきと愛着の問題
になるんですね。
だから心が未成熟で幼児退行を
しているわけです。
みて、わかって、かまって
愛して、褒めて、大事にして
と相手に求め続けるのは
幼児期に親にちゃんと甘えの欲求を
満たしてもらえていないからです。
だから恋愛で気をつけるべきは
この幼児的な甘えの欲求に気づいて
自分の内側に意識を向けてあげること。
相手のことが大事で失いたくないなら
相手を大事にしましょう
という至極基本的な話しなのですが
自己執着が強いとついつい
相手にばかり求めてしまうことに
なりがちです。
気をつけたほうがいいですね。
自分の気持ちに意識を向け、また
相手に何をしてあげられるのか
そこに意識を向けてみるのもいいでしょう。
失いたくない
孤独になりたくない
見捨てられたくない
この恐怖は過去からのものです。
ここを癒すことが本当に大事。
さて、自己愛や自己肯定感について
１１月末にライブ配信で語りました。
ぜひ参考になればと思います。
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ではではまた。
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(※協会の電話から直接は受け付けておりません)
