沼津市にある素晴らしいお部屋に泊まった翌日･･･
トンビのヒューヒョーロロロ･･･（私にはこう聞こえます）
鳴き声で目覚めました。
トンビが鳴く声なんて本当に何年ぶりに聞いたでしょう。
心も身体もリフレッシュした気持ちのいい朝でした。
お昼前に宿の皆さんのお礼をのべて出発･･･。
向かった先は駿河湾のグルッと1周のクルージング 。
船の甲板からかっぱえびせんを投げてみてください･･･と切符売り場の方に勧められて
かっぱえびせんが餌？？？？
と思いながらも購入。
投げて見ると！
本当にカモメが上手にかっぱえびせんを食べてくれました！
変な話･･･
かっぱえびせんって、カモメの餌にもよかったんですね。
買ったときは「食べていい？」と言っていた息子も
カモメにあげるのが夢中で食べるのを忘れてしまったようでした。
戦時中には軍事施設にもなったという淡島 です。
神話も残っているらしく･･･現在はマリンパークや宿泊施設も
整っているらしく･･･次回は是非、行ってみたい場所です。
この辺りで見られる養殖は主に「鯵」なんだそうです。
どうりで、いっぱい天日干しの鯵が売られているわけだ。
25分間のクルージングを終えて、次に向かった先は
伊豆・三津シーパラダイス です。
今年で30周年を迎える伊豆・三津シーパラダイス
のイルかショーはちょっと変わっていました。
写真ではよくわからないかもしれませんが･･･
イルカのプール、実は駿河湾とつながっていて、
湾をそのまま上手に利用したプールになっていました。
つまり、プールの水はまさに、駿河湾の海の水･･･。
そして次に、お客さんのショーを見る場所に注目です！
奥に階段状の観客席が見えると思うのですが、通路にも
イスが設けてあって観客席に。
さらには上の渡りからも眺めることができて、日曜日の
行楽日和だというのに、混雑とは無縁でショーを楽しむ
ことができます。
そして、最大の目玉はやっぱり！このとっても近い場所で
ショーを楽しむことができるというボートの存在。
ずぶ濡れになる覚悟で･･･ってことなんでしょうけど、
こんな貴重な体験なかなかできないですよね。
私たちは見ているだけでしたが、参加している人たちとっても
楽しそうでしたぁ～！
こちらは、セイウチショーです。
観客の目の前のガラスに顔をくっつけてくれたりして、
子どもたちは大喜びでした。
こちらは海獣プールでのショー。
アシカのダイブや、かわいい小さなイルカ（名前を忘れました･･･）
の泡リングを作る様子に観客の方たちみんなが
「かわいい！」
展示されている魚たちは決して多くはないですが、
一方方向から見るのではない工夫がされていて、とても
好感の持てる水族館でした。
ここでお昼をゆっくり食べて、午後4時頃に沼津を出発。
買い物をしながらゆっくり帰ってきました。
途中、事故渋滞にあって車が動かないこともありましたが、
無事に9時頃に帰宅。
思いがけず、沼津にドライブ旅行に出かけることになりましたが、
この1ヶ月母の体調が悪いこともあって、おでかけがあまりなかった
し、祖父母も一緒なのでいい祖父子ども孝行になった気がしています。
これからは紅葉の季節。
またドライブに出かけたいです。