【転校】2回だけ…(1回目の支援級練習) | *しゅんくんママのブログ*

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2015年生まれの息子がいます。一度は特別支援学校に就学しましたが今は小学校の特別支援学級に転校して頑張っています。ママはパニック障害・不安神経症で通院中。息子の事、ママの事、それ以外の事、好きな事を書きたいと思います。★テーマ別で読まれる事をオススメします。

息子の自己紹介

⚫︎息子 しゅんくん

⚫︎2015年生まれ 令和6年の4月から小学3年生

⚫︎家族 パパ・ママ・ばぁば・しゅんくんの4人

⚫︎一人っ子

⚫︎令和2年4才の時に新版K式発達検査を受けて自閉スペクトラム障害・軽度知的障害と診断されました。

令和3年6才の時にWISC-IVを受けていますがIQは軽度知的障害の範囲でした。

⚫︎投薬治療などはしていません。

⚫︎療育手帳は持っていません。

⚫︎放課後等デイサービスに通っています。

⚫︎一度は特別支援学校に入学しましたが2年生の2学期から小学校の特別支援学級に転校しました。

 

 

この年、支援級練習をした回数は10月に1回、11月に1回の計2回でした。

 

 

支援学校側は、もっと練習をさせたかったようなのですが、小学校側から「コロナの事もあるので…」と言われて断られていたようです。

 

 

要はコロナが流行っているので部外者は、あまり学校に入れたくないとの事だったみたいです。

 

 

2回行われた支援級練習は支援級の朝の会(支援級の朝の会は8時45分、ちなみに普通級は8時15分)から2時間目まで過ごしました。

 

 

朝は息子を連れて8時30分ぐらいに小学校へ着くように向かい、そこで支援学校の担任の先生imageと落ち合います。

 

 

そこから私も支援級練習に付き添って2時間目まで過ごしたら、今度は息子を連れて支援学校に送って行き、改めて担任の先生に息子を預けて(担任の先生とは小学校から別々に行動)息子はそのまま支援学校で放課後まで過ごし、私は一旦、家に戻って放課後になったら、また支援学校に息子を迎えに行くという行動をしていました。

 

 

10月に行われた支援級練習は、就学前の支援級体験の事もあったので落ち着いて過ごせるのか不安でしたが、正直、息子は支援級でもやっていけるのではないか?と思いました(親の欲目なのでしょうか?😓)

 

 

朝の会から参加したのですが、もともと環境が変わっても特に落ち着きがなくなるなどの問題行動を起こすタイプではなかったので、席に座って話を聞いたり意見を言ったりしていました。

 

 

このクラスには保育園の時に同じクラスだった子がいた事で多少は緊張がほぐれていた事もあったのかもしれません。

 

 

周りの子供たちが手を上げて意見を言っている姿を見て、息子も真似をして手を上げて意見を言っている姿を見た時は、親としてちょっと感動してしまいました。

 

 

もちろん、しっかり意見は言えていません。

 

 

バスケットボールをやったという子の話に対して

 

 

僕はボールを入れるのをやったよ!

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と、恐らく支援学校でやった鯉のぼりリレー(鯉のぼりの口にボールを入れる)の事を話したり。

 

 

支援級の子供たちは【え?】と思ったと思うのですが、誰も馬鹿にすることもなく話を聞いてくれていました。

 

 

1時間目の授業では支援学校の先生が持参したプリントをやっていましたが、2枚のプリントを解くと残りの時間は裏に名前を書く練習をしていたようです。

 

 

私は基本的に教室の後ろの席からイスを持ってきて、そこでずっと座っている状態だったので、具体的に息子がどんなプリントを解いていたのか全く見えなかったんですよね。

 

 

名前の練習をしていた事は後から支援学校の担任の先生に聞いて知りました。

 

 

2時間目は1年生の普通級で図工の様子を見学する事になりました。

 

 

このクラスにも保育園の時のお友達が何人かいたので、教室に入ると「あ!しゅんくんだ!」と言われていました。

 

 

しゅんは近くにいた保育園の時のお友達の傍に行き何か少し話すと、その子の斜め後ろの席の子が欠席していたらしく、その席に座ってしまいました。

 

 

そこから、そのクラスの担任の先生の計らいもあって普通級の図工の授業に参加する事になりました。

 

 

15分~20分ぐらい物語を聞いてから”おはなしの絵を描こう”という内容で画用紙に(欠席した子の)クレヨンを借りて絵を描いていました。

 

 

図工の時間中は支援級の担任の先生imageが息子の横に付き添ってくださいました。

 

 

途中、黒のクレヨンが無いと息子が言い出すと、直ぐに斜め前の席に座っていた、さっきの子が黒のクレヨンを貸してくれました。

 

 

あまりにも慣れた手つきでササッと貸していたので【保育園の時も、こんな感じで助けてもらっていたのかなぁ…】と思ったり。

 

 

この時に息子は大きな木と建物を何軒か描いたのですが、その絵を支援学校の担任の先生が気に入ってくださり、あるコンクールに出したら賞状を貰ってしまいました💦



この授業中、私の目の前に座っていた子が私に色々と話し掛けてきました。

 

 

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先生はどこから来たの?(私を先生と勘違いしている)



とか


 

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これが僕の水筒。

 

 

とか…

 

 

授業を全然聞いていないけど大丈夫なのかな?😅

 

 

と思っていると絵を描く時間になり、その子はササッと3分ぐらいで木の実?みたいな絵を描くと画用紙を裏返しにして

 

 

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トイレに行ってこよー♪

 

 

と言いながら勝手に教室から出て行ってしまいました。

 

 

この時、この教室には支援級の先生imageの他に2人の支援員の先生がいたのですが、1人の支援員の先生が慌てて、その子を追いかけて行きました。

 

 

この教室に入った時に支援員の先生が2人もいた事にビックリだったのですが、こんな感じの子でも普通級なんだなぁ…と思ってしまいました。

 

 

休み時間になると他のクラスからも保育園の時に同じクラスだった子が「しゅんくん、しゅんくん!」と話し掛けに来てくれて【やっぱり地域の小学校の方が、しゅんの為にもいいよね。】と思わされました。

 

 

そして、このまま支援学校に戻る予定だったのですが、しゅんが

 

 

もっといたい!!

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と言い出し、先ほどの1年生のクラスがやっている3時間目の体育の授業を少し見学してから支援学校へ戻る事にしました。

 

 

この時の体育はダンスの練習をしていたのですが

 

 

俺も一緒にダンスがしたい!

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と言い出したので何だか可哀想になってきてしまい…(もちろん参加はできません)

 

 

最初から支援級に就学させれば良かったのかも…

 

 

と改めて思ってしまいました。

 

 

この日は途中までダンスの見学をして、そのまま支援学校に戻りました。

 

 

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