遥か遠くを見つめる瞳 | 君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

君が我が子を抱いた時、君に贈る詩

まだ幼い息子達に教えられる日々の詩です。

鉢植えのミニバラが
一輪だけ花をつけた

暑い夏を越え
台風の風に耐え
冷たい雨が上がった朝

初めての世界を見るように
見開いた

君にはどんな風に
見えているか

まだ見込みはあるのか
失ったものは取り戻せるのか
風の匂いは間違っていないか

君のその姿は
悲しげにも見えるし
希望に満ちても見える