全然寝てくれない我が子の育児と


母の介護に疲れきっていて


高血圧やら出血やら


いまだ正常に戻らない私の体調。



初めて「産後ケア」というのを利用させてもらいました。



10:00〜19:00まで産科のある病院で


子供と一緒に助産師さんの手を借りながら過ごし


体を休めたり、育児指導や相談にのってもらうことができます。


まるで入院生活、


お昼ご飯も、夜ご飯もいただけます。





朝、病院に到着すると


助産師さんに「今日はどのように過ごしたいですか?」と聞かれました。


怒り我が子の便秘が気になっていることと、


怒りベッドに置いたら背中スイッチが作動して、全然寝てくれないことと


絶望私が睡眠不足になっているので、少し寝たいことを伝えました。


すると、授乳以外の時間は助産師さんが


おむつ交換、沐浴、ミルクのお世話をしてくださることになり


私は病室のベッドで寝て、一日を過ごさせてもらうことになりました。


有難いお時間をいただきました。



やっと寝られるー!!



と思ったのは我が子も同じで、


新生児室では


少し大きくなった我が子が、


産まれたばかりの小さな赤ちゃんと肩を並べて


爆睡しているポーンではないですか。


家ではいつも寝ないのに、


ここぞとばかりに寝ている我が子がいました。




助産師さんが言いました。


「全然、起きないんです…」


あろうことか、


背中スイッチも作動せず


目を覚まさずに寝るなんて…


自宅では考えられないことです。



「あ、排便もありましたよ!」


「え、自然排便ですか?」


「はい、おむつの中にたっぷりと」


「え!?ここ1週間、自力で出すなんて、なかったんですよ」



なぜか便秘も解消されて


よく寝て


ここではとても良い子の我が子。



そんな我が子を横目に


私も安心して体を休めることができました。



ゆっくりおやつもいただいて





癒されて


また、頑張ろう!と思える産後ケアでした。






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