梅雨明けまで、あともう少し。

このジメジメが過ぎれば、ビッカビカの夏がやってくる。

今年は、暑くなるのが早い。

梅雨の時期からすでに暑い気がします(実際、暑い。)

暑いのは嫌いだけど、楽しい夏にしたいです。

 

さて、久しぶりのブログ更新は、「抗がん剤の痺れ」について書きます。

 

僕は抗がん剤治療を終えて、5年と6カ月が経ちました。

今でも残っている抗がん剤(タキソール)の副作用に、手足の痺れがあります。

その他は、以前よりも疲れやすくなった事(年齢を重ねただけかも)、射精障害(これは後腹膜リンパ廓清手術によるもの)があります。

 

以前、痺れについて書きましたが、気圧が低い雨や台風の時期は痺れが強いのは今でも変わりません。

痺れの程度は、抗がん剤治療をしていた頃よりはマシになっている気がします。

ただ当時は、精神的なもの(戸惑い・不安・気にしすぎ)、痺れに不慣れであった事、運動する環境がなく体力や筋力が今よりも低かった事、

などが痺れを強いと感じた理由 原因としてあったのかもしれません。

 

とにかく、いまでも痺れています。

そして一生痺れと付き合うんだろうなぁ、という覚悟もあります。

 

気にしないようにしていても、毎年この梅雨の時期は、痺れが強い状態がずっと続くので少し苦手です。

以前のブログにも書きましたが、僕と同じ治療をした方でも、痺れていない・痺れが気にならない方も多く居ます。

感覚的なものなので他人との比較は難しいですが、個人差が大きい副作用だと思っています。

 

精巣腫瘍の治療が第一ですが、副作用(痺れだけではないと思いますが、僕自身一番気になるのは痺れですので。)と暮らしている方に、

僕の56カ月後の状況と心情を知ってもらいたくて書きました。

少しでも役に立てれば幸いです。

 

 

健康第一で、最高の夏を迎えたい!