はちがつ | 君を殺しても

君を殺しても

THE NOSTRADAMNZ Lucifer K nemoto

お元気ですか。
自分は元気です。

今年もウルトラマンフェスティバルに行きました。

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ウルフェスの季節になるとスターウォーズ熱は若干醒めて、ウルトラマン熱が上がるんです。

やっぱり最新ヒーローのギンガとビクトリーがフィーチャーされてました。

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ギンガ全然見たことないけど普通にデザインかっこいいと思う。
ビクトリーも生で見たら超かっこいい。
ギンガとは一緒に写真撮りました。

でもやっぱり、自分はこの2人がリアルタイムだから、いちばん輝いて見える!

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グレートとパワード。
この2人が共闘してパワードバルタンと闘う姿なんて素敵すぎる。
パワードバルタン凄く好きだ。
こう、鋭い感じがいい。

しかし今回特筆すべきはやはり、ライブステージ。

やっぱり子供達が声を張り上げて力いっぱいウルトラマンを応援する様は、親父の世代も俺の世代も、そして今も、きっと俺の子供の世代にも、いつの時代も変わらない普遍的なものだなーと思います。

ウルトラマンそのものはフィクションかもしれないけど、あの声援には嘘も打算もないから、毎回、心が洗われる。

とか思ってたら、まさかのアンドロメロス登場!

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緑色のやつね。
微妙に世代がずれてるので作品自体はちらほらしか見たことないんだけど、見た目がかっこよ過ぎて小さい頃凄く好きだった。
中身はゾフィー兄さんらしいぜ。

アンドロメロスとゼロの共闘なんて、ほんとウルフェスの効力を最大限発揮してるよね。

今回はコンセプトが、ウルフェスの会場をゲートにして地球が光の国と繋がってるよ、的な内容で。

紆余曲折あって、最後にウルトラマンキングが、「みんなが辛いときや苦しいときも、遠く離れた光の国からでも、いつでも見守っているよ」的なことを言ってて、もうわんわん号泣した。
思い出しただけでウルッとくる。
ダジャレではない。

誰もが普通に生きていくだけで、日々辛いことや苦しいことがたくさんあると思うんです。
それは子供も大人も関係なくて。

だからこそ、ウルトラマンのビデオとか観るわけだし、ウルフェスに行くんです。

円谷プロやバンダイも商売なのでお金はとるんだけど、こういう子供向けのものってだいたい親やジジババがお金を出すんだよね。
なんでお金を出すかって、その子を大切に思うからだよね。
喜んでる顔が見たいんだ。

なんか、俺はお金に対してなんか汚いものみたいなイメージを漠然と持ってるんだけど、ウルフェスでやりとりされるお金ってなんか美しいなと。

買ってもらえなくて駄々こねて泣いてる子も、きっと今日の日を忘れないでしょう。
自分が手放しで愛された日々の思い出は、一生の宝物になる。

いつか彼らも、誰かのウルトラマンになるんでしょうね。

一個前のヒーローという扱いになった七光り戦士ゼロはなんか余裕を感じさせる雰囲気でした。

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いや、ゼロ好きだけどね。
ゼロのソフビだけで4個持ってるくらい。

あとこのブースカが死ぬ程可愛かった。

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どこで買えるんですか!

あと今年はデザートがアイスじゃなくてクレープだった。

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多分あの原宿のKINJIとかの手前にあるクレープやさんだと思うんだけど、包紙が素敵。

あと違うお店にベイダー卿がいらしたので鏡越しに一緒に写真とった。

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ウルトラマンもスターウォーズも好きなんだ。

そんなで今年も最高のウルフェスでした。
下旬はバージョンが変わるのでもう一回行くけどね。

親父と俺と、そのうち子供ができたら3人で行きたいな。

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