親愛なるみなさまこんにちは
中井耀香です
いつもご訪問下さりありがとうございます
今もなお世界のどこかで紛争や略奪、殺戮が起きているにもかかわらず、
日本という国に住む人の多くが、豊かで穏やかな生活を送れているということは、
なんと幸福なことだろうかと、日々感謝の気持ちを抱かずにはいれません。
そして、世界中が幸せになる日が来ることを、私はいつも願っています。
ところで、なぜ日本がこのような幸福な国として存在し続けられると思いますか?
それは「権力」と「権威」を分けたからなのです。
みなさんは「権力」という言葉を聞くとどんなイメージを抱くでしょうか?
現代なら総理大臣、大統領、大臣、官僚、国会議員、国家主席。
古くは太政大臣、征夷大将軍、武家、始皇帝。
国家の「決まり」を司る主権者ですが
同時に、武力、暴力という言葉も想起されると思います。
権力を持つ人とは、
「その時代にいちばん力を持っている人」
のことです。
人は権力を持つとどうしても、国民の幸せより優先して、自分自身の保身や、
自分の一族を守るために自分勝手に権力を使ってしまいがちです。
権力は正しく行使すれば民衆の幸せにつながりますが、
冷静な判断を失わせるような「魔」的なところがあるのです。
歴史を振り返ると、時の権力者も、武力と暴力で民衆を平定するということをやってきました。
そのため、栄枯盛衰の波が激しいのです。
平家、源氏、北条家、足利家、織田信長、豊臣秀吉などが、
どんな末路をたどってきたかに思いを馳せると、それがおわかりいただけると思いますし
中国三国志時代は物語としては面白いですが
実際は天候不順、飢餓、戦乱で人口が最盛期の10分の1にまで減ったとされています。
一方、日本では「権威」は
昔も今も変わらず天皇陛下がお持ちです。
古くは天皇陛下が権力を持って民衆を治めていたときもありました。
しかし、日本の歴史の早い段階で、天皇陛下は権力を持つ存在ではなく、
「権威」を持つ唯一無二の存在となることになりました。
この「権威」と「権力」を分けたということは、日本の大発明です。
権力を持つ人が何をするか、どんな政治をするかを、国民は厳しい目で見ます。
横暴なことをしたり、国民の不利益につながるようなことをしたりする人が権力を持てば、
国民は怒りの声をあらわにします。
しかし権威を持つ天皇陛下には、私たち民衆はずっと尊敬の念を抱いてきました。
私たちは国民の心理的な支柱である天皇陛下を敬い、
天皇陛下はあまねく国民の幸せを願い、祈り続けてきたのです。
世界の歴史において、戦争に勝った指導者が王朝を立ち上げて王や皇帝になるのが常道でした。
軍事力やカリスマによって国家を統治するのと
祈りを通じて国家を統治するのは全く本質が異なります。
事実日本は世界最古の国としてギネスブックにも記載されています。
時の権力者によっては、天皇陛下を無下にするようなことをしてきた人もいました。
権力から遠ざけようとする人もいました。
それでも天皇陛下は国民の幸せを祈り続けてきたのです。
なぜ日本の国民が希望を見失わずに生活を送れているのでしょう?
それは、「権力」と「権威」を分け、
天皇陛下という権威ある存在を、日本の中心に据えたからです。
そのことを重々わかったうえで、国のトップに立つ政治家や官僚は、
権力を行使していってほしいですよね。
天皇制が始まった初代の天皇・神武天皇は
「日本書紀」や「古事記」では、天照大神の末裔と記されています。
神武天皇は稲作を中心とした助け合いの国家作りをして行き
征服と政策で他国は起こっていたが神武天皇は助け合いを中心とした国作をしていきました。
そして神武天皇は
「八紘一宇」の精神で
天地四方八方の果てにいたるまで、この地球上に生存する全ての民族が、
あたかも一軒の家に住むように仲良く暮らすこと、つまり世界平和の理想を掲げたのです。
その精神は現代まで受け継がれ世界で初めて人種差別撤廃を掲げたのも日本ですし
ナチスによって迫害されていたユダヤ人を救ったのも日本人だけなんですね。
ですがこの様な話は歴史の教科書には出てきません。
教育に一番必要なのは先祖への感謝と尊敬です。
自分の先祖がいかに駄目な人間だったか?
よりも自分の先祖がいかに立派で素晴らしい国作りをしてきたのか?
が子供にとって一番大事な教育です。
英国病がいい例ですね。
ある大学で学校に来なくなった10人にこの話をしたら8人が毎日学校に来て遅くまで勉強をする様になりました。
そのへんの話はまた次回詳しくしたいと思います。
この国に豊をもたらす神様の末裔なのですから、何ものにも代えられない大切な存在です。
ゆえに天皇陛下は、誰もが敬うべき存在ですし現代に生きる我々が女系天皇でもいいんじゃないの?
などと言うべきではないのです。
日々幸せに暮らせていること、その暮らしは天皇陛下の祈りによって支えられていることを
忘れずに後世に伝えていきたいものです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました
中井耀香
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