通院&カウンセリング2 | 一人暮らしアラフォー女子のうつ病闘病記

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一人暮らし、アラフォー、うつ病持ちの闘病日記です。ASD元夫と離婚。精神疾患、カサンドラ仲間がほしいです。
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こんばんは🌃


今日は診察&カウンセリングでした。


カウンセリングでは、

前回カウンセリングの後、

自分が愛着に課題を抱えていることを

初めて認めてもらえた気がして、

とてもすっきりしていた、ということから

話し始めました。


職場で受けていたカウンセリングの中でも

幼少期について扱うことはあったけど、

「再接近期危機の課題が解消されていない

場合によくある状態ではあるけど、

それは幼い時に親が離婚したとか、

過酷な幼少期を過ごした人に

見られやすい状態で、

なぜゆぅかさんのように、

平均より恵まれた家庭で育った人が

そういうふうになっているのかは、

申し訳ないけど分からない。」

と言われてしまい、

家庭に問題がなかったのに

こうなってしまった自分が

やはり悪いのではないかという気持ちを

払拭できず、辛く思っていた、

ということを言いました。


しかし、日々仕事をしていると、

どうしても新たな問題は出てきてしまい…

今日のメインテーマは、

予定していた学外者への模擬授業を

先日、降りる(降ろされる)ことになった

という話しになりました。


わたしは、トラウマとなった出来事の

起こった時期と同じくらいの気温・湿度、

その頃に着ていた衣服や布団の肌触りで

フラッシュバックを起こしやすい

体質のようです。


昨年夏のコロナの時に、

安心して休むことが許されず、

「代理を自分で立てろ」と言われて、

急に代理をしてくれる人が見つからず、

仕方なくコロナ罹患中に出勤し、

倒れてしまった、

その時と同じ気温、

同じ服装をする時期になり、

もともとフラッシュバックを起こしやすい

状況だったと思われます。


もし当日に体調不良になったら…

また「代理は自分で立てろ」とか

実行不可能な業務命令を

出されるのではないか、

という不安でいっぱいになってしまい、

降りざるを得なくなってしまいました。


ただこれは、単に昨年夏のトラウマを

再演しているのではなく、

根源的には幼稚園の時の傷を

引きずっているものだと思われます。


それについてどこかでblogで

まとめた気がするけどな…

せめて近いのは、

このピプノセラピーのやつかな。


あ、ありました。


幼稚園はわたしにとって、

理不尽に怒られる怖い場所であって、

毎日毎日行きたくないと泣くくらい嫌な場所。

それだけ泣いて訴えても、

親は休むこと(辞めること)を許してくれない。

わたしは家庭にも安全基地がないという

絶望感を抱えて、

危険基地である幼稚園に

出向かなければならない。


休む方法と言えば熱を出すか、

もっとひどい病気になること。

幼稚園は熱を出して半分くらいは休んだ。


小学校3〜5年生の時は、

ぜんそくになって度々休み、

行っても体育は見学、

5年生の時にはそれに加えて、

今でいう自立性調節障害になり、

低血圧で朝起きられない状態が続き、

昇圧剤を飲んでいた。

(昇圧剤が合わず、副作用で食欲不振になり

ガリガリに痩せた。)


それだけ身体的に不調を来さなければ

自分自身を危険から守れなかった。


今でも、自分が心身の不調を抱えたとき、

周りはどうせ助けてくれない、

と信じ込んでいるし、

だからこそトラウマを再演し続けていて、

ほら、やっぱり助けてくれない、

をより強固にしていて、

そしてまた、助けてくれなかった過去が

次なるより強い不安を導いている。

(↑今ここ)


カウンセラーさんからは、

「前回は「嫌われたくない」という気持ちが

強いのかもしれないと言ったけど、

今日の話しを聞くと、それだけじゃなくて、

心身の不調について周りが充分に

助けてくれなかったということが、

次の不安に繋がっていっている、

というふうに思いました。

それは、家族関係だけによるものではなく、

幼稚園・小学校で起きたことなど、

さまざまな複合的な要因で

今の状態になっているのだと思う」

とのことでした。