秋葉原のメイド喫茶で大ブームを巻き起こしたオーナーが、安達太良Sで勝負を… | パーフェクトホースマンズ・山田要一のブログ

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元JRA調教師という立場から、パーフェクトホースマンズの一員としてファンの皆様と違う視点で競馬のことを掘り下げたいと思います。

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おはようございます。
元JRA調教師で、今は、パーフェクトホースマンズの調教師情報部に所属している山田要一です。

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戸田博文厩舎のジョディー(牝2歳・父ダイワメジャー)は、次走の予定が、8月26日(日)の新潟2歳Sになりました。

この馬は、2006年の武蔵野Sを勝ったシーキングザベストが近親にいる血統なんですよ。

ジョディーは、6月2日(土)の新馬戦(東京・芝1600m)でデビューして、スタートを上手く決めてハナに立つと、道中はキッチリ折り合ってレースを運んで、直線では外から追い上げてきたウインゼノビアを寄せ付けないで、最後は2馬身差を付けて勝ち上がっていましたね。

この馬を管理している戸田君は、府中市の出身で、お父さんの仕事の関係で、確か中学生の頃に美浦に引っ越して来ていました。

彼は、江戸崎西高校に進んでから馬術部に入ると、3年生の時に滋賀国体で優勝して、茨城県から表彰されていましたし、専修大学に進んでからも、馬術部に入って、4年生の時には、「関東学生馬術協会」の幹事長をやっていて、「全日本学生馬術大会」で団体優勝しているのですから、本当に大したものです。

大学を出てからは、私と同い年の大久保洋吉君の厩舎(1997年のオークス馬メジロドーベルなどを管理)で調教助手として経験を積んで、2000年の3月に調教師の試験に受かって、次の年の3月に自分の厩舎を開業しました。

2006年には、キストゥヘヴンを使ったフラワーCで初めての重賞勝ちを飾ると、同じキストゥヘヴンを使った桜花賞で初めてのGI勝ちも飾っていて、その他にも、フェノーメノで2013年と2014年の天皇賞・春を勝つなど、今までに重賞を18勝しています。

戸田君の厩舎は、去年、グランシルクで京成杯AH、メートルダールで中日新聞杯を勝つなど、「20勝・獲得賞金5億8457万円」という成績を残しました。

ただ今年は、先週までに「12勝・獲得賞金2億3709万円」という成績で、去年のペースを大きく下回っていますから、きっと今は、「賞金の高いレースを勝って巻き返したい」と考えている筈なので、新潟2歳Sに向けて、彼がジョディーをどう仕上げてくるのか、しっかり確認して馬券に活かしたいと思っています。

そしてここからは、斎藤誠厩舎が安達太良Sに使う、小田吉男オーナーの持ち馬ミッシングリンクについて、私の頼もしい仲間の一人、「馬主のHさん」から届いた報告を紹介しておきましょう。

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小田吉男オーナーの本業は、東京メトロ表参道駅(東京都渋谷区)のすぐ近くに本社を構えている、「リンクアップ株式会社」の代表取締役ですわね。

1995年に設立された同社は、共同出資という形で、新規事業開発、コンサルティング業務など、多くの事業に携わっていて、

■コスプレ画像投稿サイトを運営している「株式会社AMPLE」
■広告代理業務やイベントの演出を手掛けている「株式会社アウトオーバー」
■LED事業「LED・TOKYO」や民泊事業「NOMAD・JAPAN」を運営している「LM・TOKYO株式会社」
■競走馬の育成を手掛けている「株式会社エクワインレーシング」

といった様々な業種とのジョイントベンチャーを手掛けていますし、同社は、六本木に店を構えている、エンターテインメントショークラブ「バーレスク東京」や、生バンドがカラオケの演奏をしてくれるバー「BAN×KARA(バンカラ)」の運営も行っていますの。

また、「リンクアップ株式会社」は、秋葉原駅のすぐ近くにあるメイド喫茶、「@homeCafe」(アットホームカフェ)を、一昨年の2月まで運営していまして、ここはメイド喫茶ブームの先駆け的存在で、これまで国内のテレビ番組で何度も取り上げられていますし、中国、ロシア、フランス、ドイツ、ノルウェー、イタリアなど、海外メディアの取材も多く受けていて、年間40万人の来客数を誇っておりましたので、同社の代表取締役を務めている小田オーナーは、「卓越したビジネスセンスの持ち主」と言えますわね。

馬主としての小田オーナーは、確か2006年からJRAで馬を走らせ始めて、これまでに30頭以上を所有していまして、過去の代表的な存在としては、交流重賞のクラスターCを制したドスライスが、現役の代表的な存在としては、今年、交流重賞のTCK女王杯を制したミッシングリンクが挙げられますわ。

2010年の小田オーナーは、ドスライスの活躍などで、「4勝・獲得賞金6608万円」という過去最高の成績を残していましたけど、その後は、この数字を超えられていませんし、一昨年までの3年間も、

2014年→2勝・獲得賞金3200万円
2015年→2勝・獲得賞金2325万円
2016年→2勝・獲得賞金4506万円

という形で数字が伸び悩んでいますので、今年のオーナーは、「必ず巻き返したい」と強く願っているのでしょうね。

ただ、今年に入ってからは、さっき書いたように、ミッシングリンクが交流重賞のTCKを勝っていますけど、JRAでは「1勝・獲得賞金1655万円」という成績に留まっていますので、現在の小田オーナーは、「賞金の高いレースを勝って一気に稼ぎたい」と考えている筈ですわ。

また、小田オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多くて、昨年は、

7月17日(月)に行われた「HBAセレクションセール」→1頭を1738万8000円で落札
8月21日(月)~25日(金)に行われた「HBAサマーセール」→4頭を計1728万円で落札

と、計5頭を総額3466万8000円で落札していましたの。
(落札金額は全て税込表記)

もちろん、昨年までの経緯を踏まえますと、今年も、これから行われる「競走馬セール」に参加する筈ですから、私がオーナーの立場でしたら、「潤沢な資金でセールに参加するため、できるだけ多くの賞金を稼いでおきたい」と考えるでしょうね。

そういった中、本日は、1着賞金1820万円(馬主の取り分は8割の1456万円)の安達太良Sにミッシングリンクを出走させますので、私が小田オーナーでしたら、この馬を預けている斎藤誠先生に対して、メイチの勝負仕上げをお願いしますし、実際、元調教師の方から届いている最終追い切りについての報告が、

「11日(水)、南ウッドに入れられて、4Fが55秒2、終いの1Fが13秒2という時計を馬なりで出していました。4日(水)にやった一週前追い切りで、併せ馬で一杯に追われていましたので、今回は軽めの内容でしたけど、最後まで集中して走れていましたし、追い切った後もどっしり落ち着いていましたので、3ヶ月振りのレースになりますけど、斎藤君がキッチリ仕上げてきたのでしょうね」

という内容でしたから、好レースが期待できると私は見ていますわ。

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斎藤誠厩舎が安達太良Sに使う、小田吉男オーナーの持ち馬ミッシングリンクについて、「馬主のHさん」から届いた報告は以上です。

さて、話は変わりますが、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページや、いくつかのブログの中で、「馬券に欠かせない情報」を包み隠さずに公開していますので、「正確な情報を知って、馬券に活かしたい」と考えている方には、こまめに確認することをお勧めしておきますよ。

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今日は、ここまでにしておきます。

それではまた。

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