日本語の構成に似てる | 雨の日も晴れの日も、医薬翻訳を  -トライアリスト公認ブログ-

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 少し前になりますが、ある申し込み用紙に記入する機会がありました。その申込用紙は事前に自宅に送付されてきたものです。送られてきた封筒の中には、ひとつの申し込みに対して申し込み用紙が2枚入っていて、内容がまったく同じなのに、枠線が赤のものと青のものがありました。


 どちらに書けばいいのかわからなかったので、A4 サイズの説明書(記入例)を上から順に読んでいったのですが答えがなかなか出てきません。おかしいなと思いつつ読み続けると、ようやく最下段に答えが。ぐるぐる 

  
 やっと書いてあった、、、。赤枠と青枠のどちらの紙に書くかなんて大前提のはず。それがわかってはじめて安心して続きが読めるのに。肝心な部分がわからないまま説明を読んでいても、頭のなかにずっと疑問が残っていて何だか落ち着いて読めない。一番最初に大きく書いておいてくれればいいのに、、。うう


 心のなかでブツブツ言いながら書いたのですが、このすっきり読み進めない感じ、読みにくい日本語の文章に似ているとも思いました。


 和訳をするとき、どの語を一番前にもってくるか迷うことがあります。その順番があまりうまくないと、今回の申込用紙のような「最後まで読むまで落ち着かない、わかりにくい感じ」の一因となってしまう。そんなことを実感させてくれた(というべきか)申し込み用紙でした。



  


ちょっと暗い画像ですが

**食パンでデカピザ風**
                1枚を6等分にした食パンをくっつけて並べ、上からトッピングを
                切れ目関係なくバサバサのっけて、トースターでチン!思いつ
                きでやったのですが、中心部が柔らかくてピザっぽくて、なかな
                かおいしかったです。またしようっと。





それでは。
医薬翻訳勉強中★うた子

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