初めはゾートログラフ、という落合陽一の技術から検索したら、
ゾートログラフ
これジブリ美術館で見たあれじゃん、ということになりゾートロープについても見識を深める。
ジブリ美術館の立体ゾートロープはすごい。
仕組みがわかっても作れる気がしないほど秀逸でぼーっと見ていられる
このサイトで少し動画を見ることができる。
ゾートロープは回転覗き絵
立体ゾートロープは、3Dの人形が回転してストロボを当てるタイミングを回転する角速度と合わせたことで実現する立体アニメーション
ゾートログラフは、立体ゾートロープをもう一度2次元に戻す作品の様子
なぜアート作品ってこんな寂しい場所に展示するんだろうか。
際立たせるため?
その流れで落合陽一の他の作品も見る。
「アートがわかる」って甘美な響きだけれど実用になるまでは私にはよくわからない。
計算機自然とは、技術が高度になってついに自然と融合する、という概念。
あの作品と発想が似てますね。ベネッセミュージアムで見た雑草。
高度すぎる偽物は、本物との境界線がなくなる。
ニセモノと本物の境界線が何かの問い。
人間とロボットとの境界線の問い。
うそと優しいうその境界線の問い。
あらゆる境界線について考える。