1stラインをMAXの6クールこなし、なんとか今年2月末、待望の職場復帰。
ここが会社から提示されたデッドラインで、
経済的には傷病手当と医療保険でなんとかなるものの、
健康保険や年金など、会社員でなくなると、いろいろと面倒なことがついてまわるので・・・
PET検査の結果、元凶の肺がんの影はほとんど見えなくなっていたけど、
飛び散りまくったやつらがまだまだ
2ndラインはタルセバの服用に決定しました。
しかしこいつ、やっかいなだけで(←お父ちゃんにとってはです)
全然効かないガックリなやつでした。
まず服用にあたり、前後2~3時間飲食禁止。
ちょっとおやつとか、でも~ってのができない。
15時ごろの服用が目安だったので、口さびしい日も多かったと思います。
副作用その1
「中2か」とつっこみをいれるほどのにきび顔に。
約1ヶ月半の服用で、背中から足までブツブツになりました。
Tシャツも枕カバーも血だらけで、漂白剤が欠かせぬ日々。
副作用その2
おなかの急降下
ひめの入園式の日など、幼稚園の手前で駐車場で園について
こんなもんガン細胞に効いているというならいくらでも我慢できるってなもんですが、
痛みは増すばかり。
家でもゴロゴロしているというより、完全にベッドに寝ていることが多くなり、
かなり悪化しているという自覚症状から、
遺言めいた言葉も。
ところがこの1年、何より心の支えとなってくれた主治医のイケメンO先生が
3月末で岐阜の病院に赴任されてしまい、
入れ替わりで担当になったN先生は、裏技的に患者をねじ込むってのがまだできないみたいで・・・。
3rdラインの治療法を決めてもらうために、無理やり押しかけ入院みたいなことになっちゃいました