今年の花冷えは特に厳しく・・・
肌寒い日がまた来て、
一度しまいかけた冬服のお世話になったり・・・
している方も多いと思います
僕たち日本人は、4月が新学期なので、
この季節になると、また新たに色々と目標を定めたり、、、
1月立てた年始の目標が、
なんだかんだでできなくて、
「あっ何にも変わってない」という気持ちになり
「なんかやらないと」という気分になり
暖かさや、日差しの長さも手伝って
シフトチェンジの気持ちになりやすい頃ですよね
先日雑誌をみて、初診の御電話がありました。
あれ?僕、雑誌出たっけ???と思ったら、
昨年末に発売されたもののようでした。
ありがたく、真面目な方だな~、
ずいぶんとしたためてくださっていたんですね
春は、美容整体の初診の問い合わせも多く、
皆様の綺麗をお手伝いできるといいな~~~と、
僕自身も気持ち新たになる時です
春の美容というと、、、唇がイメージされると、
ある女性が言ってました。
CMでも『春の新色』と打ち出しているようです
東洋医学では
脾臓の状態は唇に現れる と言われております。
確かに、食べ過ぎると口角の辺りにできものができる。
それは、
消化器が「これ以上食べないでくれ~」という悲鳴です
また、悩み過ぎて胃が荒れると、口内炎ができたりもします。
唇は上下に分かれてますが、陰陽の経路は唇で
終わっているとか。
だから、内臓の常態が唇に現れるのですね。
また、『色』での判断もでき、
白い ⇒ 気・血の欠乏 貧血や欠乏状態
蒼い ⇒ 大腸や胃の状態が悪い
深紅 ⇒ からだに熱・炎症がある
青紫 ⇒ 気滞・血液の流れが悪く
心臓や血管の病気の可能性
等など・・・その色や濃度でからだの状態を診ていきます
やはり。。。
男性の目からみて、健康的な唇はやはり魅力的です。
健康的とは、程良くピンクで艶やかな状態です。
また、ぷっくりとした唇も魅力的ですね
美容整体をする時にも・・・その辺りは気にしてます。
唇を美しく整える際のアプローチは、
頬からお口まわりの筋肉のゆがみの状態を整える事です。
話し方の癖や、ちょっとした動作の癖で、
片方があがっていたり、さがっていたり・・・
法令線も関係してます
加齢と共に、筋肉の伸び縮みが悪くなり、
ダラーとしてしまいます
また、皮膚の老化で加速が加わります
ハリがあるうちは、
多少の筋肉の衰えもカバーできるのですが
はりがなくなると、、、衰えが激しくなりますね
ハリと弾力のバランスですね~
・・・というわけで、今回は
プルプリな唇の作り方をご伝授します。
お口まわりのツボを刺激して、
血流をよくするものです
魅力的な唇にする レシピ
①このように指でツボをおして頂くか
②このように、指を使って頂くかお好きな方で
③オトガイ孔
歯(下)の痛みにも効くといわれてます。
穴があいています。
顔面神経の出どころです。
(ポイント)
ここを刺激し、マッサージしてあげる事により、
お顔全体に響きます。
日常の御愛想笑い(笑)等で、疲れた筋肉のコリを
解消してくれます。
よくみると・・・頭蓋骨に穴があいてます!
④口角
ここにも緊張が残りますね!!!
ギュっと口をツボンだ時等。
日頃の我慢と忍耐の証です
⑤そして上下。
やはり同様に、緊張が残ります。
オトガイ孔に加えて、④&⑤の四隅を解して
あげる事で、
お口まわりの血流が随分とよくなると思います。
お口の『へ』の字予防にも、、、いいと思います。
【今日のアドバイス】
女優さんみたいなプリプリ唇で・・・
魅力UPな春を迎えてください
六本木 寺林治療院 院長 寺林陽介