昨日の音読しすぎから、一転し、唸りまくっていた日でした。
まず、最初の唸りは、朝の勉強会;大ベテランの先輩たちに胸を借りているのですが、私が提案したテーマは地球のコア!
地球の中には何があるのか全く知りませんでした。
マントルという岩石地帯があり、中に行くにしたがって、外核、内核があります。
外核は、鉄の海なのです。鉄の海が磁場をつくっているんだそうで。。
難し―――!と、唸りまくりながら通訳練習。
そして、30日のヨガの通訳の準備で昼間は黙してヨガ用語にまみれておりました。唸る。。。。
そして、これがハイライトかな。。
今日は19時から通訳翻訳フォーラムの翻訳者のなり方、続け方というセッションでした。個性の塊りのような人たちの座談会。。。
ふ~んと、目から鱗だったりして、2時間う~んと唸っておりました。
翻訳フォーラムという共同体で切磋琢磨もし、支えあってきたというお話でしたね。でも、やはり、思ったのは、勉強量が違うということでした。
ボーダーラインにいるけどそれでも翻訳の仕事がしたい人はどうしたらいいですかという質問に、シンプルに仰っていた言葉が私には、心に響きましたが、
ボーダーラインを超えるしかないよねって。。。。
やはり、勉強量が違うなというのが、わかりますね。
翻訳者として仕事をするために、日本語の勉強をものすごくしたという話;日本語の学習になる本を机にたくさん並べて、「ブルドーザーのように」読んでいったという言葉には圧倒されました。
専門分野の勉強では、子供向け、中学生向け、大人向けの本を並べて、どう言い換えられるのかということを勉強するというお話も、これは、通訳者が大いに見習うべきものだなと思いました。
凄い人って、どうして凄いのか、ちゃんと理由があるということなんですよね。。。
爪の赤を煎じて飲みたいです。
今日のセッションに登場した方たちが書いた本
うちの本棚にはなかったな。。ゲットしよう