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こちらは自閉っ子育児ブログです。
私うーさん
夫はじめくん
一歩(いっぽ)くん 5才
よろしくお願いします。
偏食と感覚過敏
一歩くんは極度の偏食
ですが、離乳食期は意外にも何でも食べてくれました。
まだ感覚や自我が育ってなかったのかもしれません
一歩くんの偏食は、2才を過ぎてから始まりました。
これは、こだわりや感覚過敏が強くなっていった時期と重なります。
初めは
最近好き嫌いするようになってきたな〜
自我の芽生えってやつ?
くらいに思ってたのが、
2才半を境に、日に日に食べられるものが無くなっていきました。
2才後半に食べられたのはこれだけ↓
フライドポテト
ふりかけご飯
果汁100%ゼリー
のみ🍟
糖質オンリー
療育園は給食と聞いていたので
これでは食べるものがない
と焦る日々
少しずつ、ふりかけの量を減らしてみたりもしましたが…
食べれるもんないわ!
とでも言いたげに、怒ってどこかへ行ってしまいます。プイッ
ふりかけだけを小皿に入れろと要求してきた時には、なんか泣けましたね
こんなんで療育園行って大丈夫かな…
今、あの頃の自分に声をかけられるとしたら
大丈夫!
だから療育園に行くんでしょ!
なんとかなる!心配すんな!
でも通園後も偏食は改善してないから、
あんま期待しない方がいい。
あんま期待しない方がいい。
と、ハグしたいです
さて、my pickでも紹介してるこちらの本
3年前はまだ出版されておらず
広島市療育センターのホームページからダウンロードして参考にしていました。
これによると
一歩くんの場合、感覚過敏から
見た目(視覚:色や形。いつもと違うのが嫌。いろいろな食材が混ざってるのが嫌。)
食感、舌触り(触覚:ベタベタ、パサパサなどの感触が嫌)
で引っかかってしまう問題があり、
「カリカリ食」なら食べられそうということがわかりました。
この傾向は今も続いています。
コーンフレークとか好き
なので、砕いて衣にして魚フライにしたり。
→どうしても揚げ物になりがち問題。
ノンフライヤーや魚焼きグリルは素晴らしいですね!大活躍してます
いろいろ工夫してきましたが…
5才現在も、偏食です。
でも、食べられるものの種類は少し増えました!
あと、たまーに
人の食べているものに興味を示すようになりました!
例:お父さんの食べてるものを一口ほしがる。
これは、社会性が少しずつ成長してきたからかな、と思います。
「一口だけ食べてね」などの交渉はまだ通じませんが
いつかお友達が食べてるのを見て
「自分も給食、食べてみよう!」と思えるようになるといいな〜
と思っています
感覚過敏の問題もあると、食べないというより、食べられないのです。
偏食で悩む親は、それぞれものすごく考えて、工夫していると思います。
支援に携わる方には、どんな工夫してるか聞いて労ってもらうとありがたいな、と思います
療育センターの自閉症の講演にて。
医師からの話
食べられないものは無理強いしないで。思春期以降の摂食障害のリスクが上がります。過保護なくらいで、ちょうどいい。
これを肝に銘じています
とはいえ、栄養面とか心配になりますよね
一歩くんはひどい偏食のわりには
身長は高くて成長曲線の上の方。
毎日快便でうらやましいくらいですが…
自分の気休めとして、ミネラル米とか混ぜて使ったりしています
あとサプリを砕いてケチャップに混ぜたりもしました。
味は、パイナップル味だと酸味が混ざってバレにくい。チョコバナナ味は甘いの好きな子向け。
ここのやつ↓