ご訪問ありがとうございます。流れ星
こちらは自閉っ子育児ブログです。
ニコニコうーさん

ニコはじめくん

ニコ一歩(いっぽ)くん 5才
よろしくお願いします。


前回はこちら↓


2才児クラスの後半から、

担任など特定の好きな人への愛着を見せるようになった一歩くん

療育園2年目(3才児クラス)に進級しましたニコ

この年の大きな変化は

お友達や
お友達のお母さんに近づく

ようになったことキラキラ赤ちゃんお母さん


この年、初めて自閉症のお友達ができました。

不思議と最初から、通じ合うものがあるのか

そのお友達の名前を呼んだり、
朝会うと嬉しそうにニコニコ近づくことがありましたニコ

途中からはその子のお母さんのことも好きになり、そのお母さんだけはふれあい遊びで身体に触られても大丈夫でした。
先生でも担任以外は触らせませんでしたあせる


お友達がトイレなどで部屋を出ると
迎えに行って、連れて戻ってきたり。

とっても嬉しい光景でしたニコニコ



しかし

人と近づく場面が増えると
お互い譲れないこだわりもあったりして
トラブルになりがち。

一歩くんはそういう時は回避するタイプですが
時には叩かれてしまうことも。
あっ…キョロキョロハッ

その後パニックになってしまうこともありましたあせる


4才半頃、記憶に残る場面がありました。

理由は忘れましたが、

お友達に叩かれてしまった一歩くん。

普段ならそのまま床に突っ伏して怒り泣きムキー
しばらく立ち直れないところですが…

先生がお友達を連れて
「ごめんなさい」えー?
を言いに来ました。

すると…

泣くのを我慢して
怒りを胸におさめ

すぐに気持ちを切り替えることができました!キョロキョロキョロキョロハッ先生もビックリ!


この時、ビックリし過ぎてすぐに褒めることができなかったんですが、

すごいことなんですよね!!!


相手の言葉や行動に応じて
自分の行動を変える

これは、人との相互関係の中でしか
生まれ得ないもの。


この頃、介助量は約2年くらい変わってなくて、
停滞期というか…
コロナの自粛期間後でむしろ退行しているような気すらしていましたが…

見えない部分が成長してたんだなぁ…
と感動した出来事でしたぐすんジーン

同時に

情緒面は、人との関わりの中で育つんだなぁ〜…ということも改めて実感しましたキラキラ





入園当初は
「一歩くんとお母さん」
だけだった一歩くんの世界が

「一歩くんと先生」
「一歩くんとお友達」
「一歩くんとお友達とお友達のお母さん」

という風に

療育園での2年間を通して
少しずつ広がっていったように感じます。ニコ



うーさんのmy Pick