ご訪問ありがとうございます。
こちらは自閉っ子育児ブログです。
私うーさん
夫はじめくん
一歩(いっぽ)くん 5才
よろしくお願いします。
先日、療育手帳更新のお知らせが届いて
えーっもうそんな時期?
と時間の過ぎる速さに驚きました。
今回は、手帳を取得した頃のお話。
療育手帳の申請
- 自閉スペクトラム症と診断されたこと。
- 発達検査結果が手帳を取得できる数値だったこと。
重度(A) 〜35
非該当 76以上
療育手帳申請の流れ
2才半、当時の様子
運動面
→階段は手を繋いで昇降。段差の飛び降りはできない。(今もできません。。)
言語面
→単語〜2語文。要求語とエコラリアが主。ひらがな、カタカナ、アルファベットは読め、数字は100まで数える。
対人面
→親子教室と🅰️児童デイの集団にも参加していたが、人を避ける。近寄られると他害あり。
その他
→感覚過敏が強い。チック?首振りをよくする。
発達検査にて
心理士さんを気に入ってやたらニコニコ近づき、顔を触ったり、名札を見て名前を読む。珍しっ
時折帰ろうとしてドア前に行ったり、ウロウロしたり、くるくる回る。
用紙の入っている引き出しを開け、閉めてと言うと閉める。
時計を見て数字をひたすら数える。
初めての場所でも固まることなく、いつもの様子で検査を終えました。
検査結果は当日中に出ました。
(手帳は後日市役所に取りに行きました。)
発達検査の結果
新版K式発達検査(2才6ヶ月時)
姿勢・運動面 66
認知・適応面 59
言語・社会面 78
全領域 DQ 65(1才7ヶ月)
軽度 B2 該当
心理士さんより
他人とのやりとりが課題。
まずは本人の興味に合わせた関わりから。
いろんな人との関わりを増やし、一緒に楽しめる経験を増やす。
言語優位で、言葉はよく知っており、色や数などの理解は上限を超えるが、興味がないと受け答えに応じない。
人の言うことを聞いて返事ができるようになれば、数値自体は上がるだろう。
(うーさんこの頃は、実は隠れ高機能タイプかと思ってました。認知面と社会性の低さを侮ってました)
本人が興味の強いものを学べる環境におくことが良い。
周りの支援を受ける為に療育手帳は有効。
将来的には支援級、思春期以降は支援学校も視野に入れると良い。
首振りについては、くるくる回るのと同じで感覚刺激行動の一つ、遊んでるんでしょう。
とアドバイスいただきました
療育手帳は取得したメリットが大きい
- 税制控除が受けられる
- 駐車場や施設使用料などの減免がある
- 周りの人に障害を理解してもらいやすい