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そして生地調整へ・・・

今回は「ネックセットビス」をあける作業からスタート!


デタッチャブル(ボルトオン)のギターなので、ボディとネックを組み込むために必要です。


まずは穴をあける位置を正確に罫書き、目打ちします。




丸を書いた位置にビスの直径4.1-0.4ミリくらいで空けます。


今回の材はスワンプアッシュということで、穴を大きすぎても小さすぎてもいけません。

スカスカになったり、キツキツで入らなかったり。。。

この材の硬さなら-0.3mm~-0.5mmが丁度良いでしょう!(間違っていたらすいません!)

アルダーも同じですね。

ちなみにマホガニーなら柔らかいのでもう少し狭くても大丈夫です。

メイプルなどの硬い材は0.5mm~0.8mmであけます。

個人で穴を開ける方はくれぐれもサイズを間違えないように!


ということで、開けました!



・・・ここでやってはいけない失態。


一方通行で貫通させてしまいました・・・

何が起こるかというと貫通させた瞬間、ドリルが貫くわけですが、その出口で穴の周りが剥がれてしまうんです・・・


ちょっと剥がれましたが、製作に支障を来さないので、ここからは生地調整!




ゴムパッドという、道具にサンドペーパーを巻いてボディを磨きます。


手でやってしまうと、直線が出なく凸凹してしまうので、平の面が出ているものを使って磨きます。


今日は150番終了し、240番をかけました。(昨日の記事では220番といってしまいましたが間違えです)


ここでチェック貰ったらボディのRがガタガタという指摘をいただいたのでここだけ150番かけ直しです・・・


次回はどの順番でヤスリをかけるのか、お送りしたいと思います☆



それでは!ミ