おはようございます。こんにちは。こんばんは
ゆるです。
すでにご覧いただいた方にはすみません。
夫から、「大事な一言が抜けてる。」という指摘があったので、
画像は、H2第20巻から引用させていただきました。
だいぶぼかしてます。ネタバレ防止です。
夫があだち充さんの作品が大好きなので、私も読むようになりました
セリフ回しが秀逸で、「間」の表現が上手なんです。
特に、H2は傑作だと思います。私は大好き
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さて、本題です。
電話の主は、お仕事から帰ってきたお義父さんとお義母さんでした。
お義母さん:お疲れ様、地鎮祭どうだったの
私:それが聞いてくださいよ~。結局30分前から始まって、最後にはどうしたらいいか分かんない鯛とかもらっちゃって
お義母さん:結局どうしたの、それ
私:うちの近所の魚をさばけそうなおじさんにあげました。焼かないでねって言って
お義母さん:そうなのね。朝早くから来てバタバタしてたと思ったけど。
あの人たち、昨日も作業してたもんね。テント張って何やらしてたわ。
びっくりしたんだけど、
あの人たちって作業するとき挨拶も何もないのね。
別にいいけど。
夫&私:・・・どゆこと
お義母さん:そのままよ。ガーっと車が入ってきて、何人かで荷物降ろして縄張ってテント張ってバーっと帰って行ったわ。
夫&私:・・・
お義母さん:ただのお隣さんだと思われてるんやろうね。
お義父さん:この近い距離でそんなことあるか。
お義母さん:ホントよ。私ずっと家にいたし、ずっと作業は見えてたけど、何もなかったわよ。
夫&私&お義父さん:・・・。
お義母さん:でも、私スッキリしたの。
じゃあ、私たちは大手HMさんの考える通り、お隣さんでいいのね。と思って。
一切どうしようが、こうしようが関わらないから、それでいいのね。と思ったの。
車を停めてる駐車場もうちの敷地だし、お父さん(お義父さんのこと)が建築許可を出してる土地の所有者だからっていろいろ考えてたんだけど、
息子のあんたたちが建てる家だしって考えてたけど、
もういいの。私たちはお隣さま。
お隣さまにあいさつしないっていうのもどうかと思うけど、
それはいいとして、もう関係ないわって思ったの
ただ、これ以上、私たちの生活を脅かさないでくれたらいい。
お隣さんとして、勝手に工事をしてくれたらいいわ。
あいさつもいらないわ。
お義父さん:お隣さんって思うんやったら、駐車場はお隣さんの土地や、とか思わんのかな。
お義母さん:さぁ、思わないんでしょ。もういいじゃない。関係ないんだから。
あ、あと、さっき営さんが来てたのよ。
白い顔してたけど、同じように言っといたわ。
「私たちが建てる家ではないので。あの子たちが決めることです。」って。
で、どっちにするの?決めたの?
夫:・・・まだ。ちょっと悩ませて。
お義父さん:地鎮祭までして、まだ悩んでんのか
お義母さん:まぁ、いいじゃない。は~い。しっかり悩んでね。
<プチ -----------------
私:・・・
夫:・・・
私:どう思う?
夫:ちょっと、ないかぁ。
私:これは私もそう思う。
・・・今書いていて思ったのは、きっとお義母さんは、
「どっちを選んでもいいよ」って伝えたかったんだと思います。
(だとしたら、ちょっと分かりづらいけど
最近分かったんですけど、お義母さんは昔の家作りを想像してたみたいです。
「何時と何時にはお茶をだして、お昼にはおやつを出して。」と。
それをしなくて良いと思ってスッキリしたんだと思います。)
でも、正直その時点では、私も夫も、
怒って嫌味で言っているのか、本気で言ってるか分からない。
と思っていました。
何より、私たちが怒っていたからです。
土地の所有権が不明確になるから、道路の拡張はしたくない。
そういって始まった騒動です。
一度説得に応じた両親の態度を硬化させた、土地に関するやりとり。
(細部は土地の事情をご覧ください。)
夫は義両親の理解を得るために、いろいろと努力をしたつもりだったと思います。
どうしたら、みんなが幸せな気持ちで大手HMさんの家が建てられるか、ということを追い求めた2か月間だったと言えます。
それを、勝手に私有地に入り、挨拶もしないという態度で返すのか、と。
(挨拶をしなかったことにも理由はあるそうです。それはまた別に書きます。)
ここで、土地について補足しておきます。
現状はこんな感じ。道幅は2m位。かな?
↓実際の土地登記上の所有地
赤枠内薄くボカしたところがお義父さんの土地です。
(建築予定地もお義父さんの土地)
ほぼ、お義父さんの土地
建築スペースには車は止められず、作業するときは駐車スペースに停めざるを得ません。
ここに車を駐車できない場合は、300m位離れた共同の場所に行かなければなりません。
今回土地使用の許可をすみりんに出したのはここだけですね↓
お義父さんは田舎住み賛成派なので、
「家建てる時はユンボもクレーンも入るんだろうし、資材を置くところも必要だろうから、
前の畑はなんも植えないでおくからな」
「棟梁さんも来るんだろうから、近い畑も車2台は置けるようにしておくから」
と言ってくれていたのです
(長男がいずれは帰ってくると分かって嬉しいみたい)
これは大手HMさんにも伝えていますし、その時は「助かります。」と言ってました。
土地の登記もあちらは調べているので知っています。何度か話題にもなりました。
でも、挨拶はしてもらえなかったのです。
お隣さんなんです。
お義父さん:おれの家やないし、おれが金出すわけやないからどこで建ててもいいけど、挨拶もできん、お前らのやってほしいこともやってくれんとこはどうかと思うぞ
…。
私たちの家づくりのテーマで一番優先順位が高かったのは
「みんなが楽しめる家」
でした。
(細部はこちらの過去記事をご覧ください。)
多分、こういう風に建った家にお義父さんとお義母さんはフラっと遊びに来てくれないんじゃないか。
その夜は、そう思いました。
・・・こうして書いてみると、本当に不思議というか
営さんだって、わざわざ田舎に顔を出して、義両親に頭を下げに行ってくれたんです。
本当はその日のうちに帰らなければならなかったのに、地元に泊まって・・・
義両親だって、(ひょっとしたら)もうあきらめてて、
挨拶しないところでも、二人が建てたいならどこでもいいわって思ってたかもしれなくて。
私たちが、この話を前の日に聞いていたら、直接営さんに
「どうなってるんですか?」って聞けていたかも、そしたら明確な回答がもらえたかもしれなくて…。
これもまた、すれちがいでしょうか。
落ち着いていれば、別の結論もあったかもしれないですね
でも、「返答期限は明日の朝」
夜通しの運転中、とてもではありませんが、理性的な判断より感情が優先したのは仕方のないことかもしれません。
夫曰く、
「9回裏、ツーアウトランナーなし、1点リードから
振り逃げで出したランナーに盗塁されて、
やっと外野フライに打ち取ったと思ったら、エラーされて
ツーアウトでスタート切ってたランナーに同点を許したって感じ。」
だそうです。
↑これ、夫に言われて昨日も書いたんですけど、分かる人いるんですか?全然わからないんですけど
それに、それだと大手HMさん目線だよね
同点に追い付かれたので延長します
明日は、
「決意の朝に? HMさんに送ったメール、のこと」です!
長々と読んでいてだきありがとうございました
↓は家づくりに関係ありません・・・。
夫はコミック好きなので宣伝を、ということで
あだち充さんの作品は、ぜひ新刊で買っていただきたいですが、
いまさら、新品なんか買わねぇよって方、中古でOKって方はこちらがおススメです。
↓↓↓↓↓↓↓↓
夫の経験上
「B○○K OFFの方が安いけど、こっちの方がキレイな時が多いし、楽」
とのことですが、これは運です