昨日『踊る!さんま御殿!』で、


ひとりで生きられる人VSひとりで生きられない人ってやってて、改めて自分はどうなのかを考えた。



自分は、

ひとりで生きられる人だと思ってずっと生きてきた。



ひとりの方が気楽だしブルー音符

ひとりでも大丈夫だしチョキ




だけど、

そんなふうに思っていた認識が実は違っていたんだなぁと最近は思っている。



自分から見た自分と、本当の自分に乖離があった。



だから、なんとなく苦しかったのかな。



無理していたんだ。





私は、ひとりで生きられる人ではなくて、


ひとりで生きられない人だった。





誰かと一緒にいたいし、誰かに頼りたい。



不器用で自分で出来ないことが多いから、

そんな時は、やっぱり誰かに頼りたいし、



自分の話を、ただ「ふんふん」って言って誰かに聞いてほしい。

どこかに行く時は、気心の知れた誰かと一緒に行きたい。





だけど、選んだパートナー(夫)は、

極端に共感力の低い人で、しかも自分のことにしか興味がない。

無能で出来ないことなんて私より多いから、全くあてにはならない。全部自分でするしかない。頼れない。


だからすごくストレスなんだ。



一緒にいる意味あるんだろうか?

(今はただ年金のためかな)




夫のことはもうあまり気にしない、ただの同居人として過ごすわ!と思った時期もあるけど、

それでは、本当の自分はずっと満たされないままでは?



もしかしたらどこかにすごく価値観の近い人がいるかもしれない。   



今からだって、出会えるかもよ?




あきらめる必要はないと思う。






なーんてね、いろいろ考えてしまう。







誰かと一緒にいたいという意味においては、息子を産んでからは、息子がずっと一緒にいてくれた。

私はあなたのお世話をしなければいけなかったから、物理的に離れることができなかったわけだけど。


あの時はそれが幸せであることに全く気付いていなかったね。

そして、あっという間に終わってしまった。



子離れがこんなに辛いとは想像だにしていなかった。



早く大きくならないか、そればかり考えていた。





自立の早い息子は、もう私のそばにはいてくれない。







またひとりになってしまった




ひとりで生きられる人ならよかったのに、残念ながら、そうじゃない。




だからこんなに寂しいのかな?     




ひとりで生きられる人になりたい。