ヤマハミュージックアベニュー銀座での
マリンバレッスン
とても楽しく通っています

課題曲3曲目
あの!あの有名な!

ショパン 「別れの曲」

まだマレットは1本づつで
子どもの木琴並みなのに
今回の課題は
トレモロですびっくり
バチ(マレット)を高速で
レロレロ叩くあれです‼︎

そして私の先生は
松村繭子先生

海外でも活躍されている
第一線のマリンバ奏者キラキラ

松村先生は
技術よりも感性を大事にされる先生
この曲の背景も教えてくださいました


日本では「別れの曲」として
恋人たちの別れの場面や卒業式
はたまたお葬式のBGMとして
使われることの多い曲だけど、

題名にあるアデューは
「想い」という意味もあるのよ

楽譜🅰️の部分は
ショパンが故国ポーランドからパリに
音楽修行に向かう時の故郷への「想い」

楽譜🅱️は
必ず自分はパリで成功して
故郷ポーランドに錦を飾るんだ
やってやるぜ!という「誓い」

ショパンはセーヌ川の
きらきらさざめく水面を見ながら作ったの

フラット(♭)は磨いて輝いた金色

レのフラット(♭)は瑠璃色
きれいな暖かい明るい希望!
ショパンがみつけた音

a tempoは日本では
もとのリズムにと言うけれど
そうではなく、
気持ち新たに
「成功してやる!」という情熱
だから、
Pピアノだからといって
そんなしけた弾き方はしない!


ショパ〜ンラブ

なんて素敵なんでしょう!
なんだか涙が出そうなくらい
ショパンの気持ちに寄り添いたくなる


曲の解釈はたくさんあると思うけど
「成功してやる!」の解釈は
とてもすんなり私の心に響いた

私には本当にもったいないくらいな
ステキな先生

この出会いに感謝です


大好きな「のだめカンタービレ」の中で
千秋先輩がのだめに
曲の背景を話している胸キュンの場面を
思い出しちゃったラブ



感動しすぎて
レッスン後に初めて入った
斜め向かいの銀座文明堂カフェ

ステンドグラスがある!
世界史や美術史に疎い私には
いつの時代なのかよくわからないけれど
ショパンの後にはピッタリで

興奮のあまり頼んでしまった
カステラサンドキラキラ
ゆるい糖質制限中の身には
ひっくり返りそうなくらい甘かった爆笑




練習が楽し〜い❣️

12月には
クラスコンサートでデビューですラブ



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ハッピーライフ&ラッキーライフ
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