色づき始めた庭のあんずの下を

学校が再開した子どもたちが
通り過ぎていきます

この子たちには
このコロナウイルスの経験は
どんな記憶として残るのかしら


長く幼稚園に勤めていて
たくさんの教育目標や日々の日誌を書きました

毎学期ごとに
たくさんの親御さんと面談をして
親の愛情、期待、考え方を知りました


「子どもたちに明るい未来を!」
「楽しい生活を送りましょう!」

退職した今になって
ふと引っかかってしまいました


「明るい未来」や「楽しい生活」を
作ることが
おとなの仕事ではないのでは?と

「明るい」と感じられる自分

「楽しい」と思う心

おとなも子どもも同じ
これを育てることが
大事なことだと思うのです

理屈っぽい話だけど、

どんな小さなことにも
日々の生活の中にも

自分なりの明るさや楽しさを感じて
それを幸せと思えるのなら

人と比べるのではなく
自分の物差しで
感じ、考えられるのなら

そういう子どもに育ったら
それだけで充分
子育ては成功したんじゃないかなと✨



「親の価値観を子どもには押し付けない主義です」

そう言い切って
子どもに全ての選択を任せている、
選択することを押し付けている親御さんがいました


子育ては

子どもが社会に出るために
自分らしく生きていくために

物事の善悪や社会の仕組みを
親の価値観(親が大切にしていること)を通して
子どもに伝えること


土台や基礎がなければ
家が建たないのと同じように

基準がなければ
自分なりの判断ができる子には
育たないのです

親の価値観を知り
たくさんの体験
友だち付き合いを通して
子どもはその子なりに育っていくのですから


「親バカだけど、うちの子ってすごいの!」

そう言ってもらえる子どもは
最高に幸せです

だって
誰とも比べられずに
大好きなお父さんお母さんの価値観、基準で
褒めてもらえるのですから!




そうは言っても
子どもが100人いれば100通りの
子育てがあります

育てやすいとも言われる子も
育てにくくて困っちゃう子も


子どもの性格、考え方の癖、
バイオリズム、
タイミングを知ることができたら

親の心の負担を少しでも軽くして
親の心も健康でいられるように


風水気学の知恵を借りて

幼稚園教諭の経験と
障がい児保育の経験と
2人の子どもの子育て経験をプラスして


子育てを乗り切る
出来れば楽しめるための

お手伝いをします!








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ハッピーライフ&ラッキーライフ
FSCA認定校 七海耀
 
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