今回は立ってやります。
できれば、壁か何か、
いざって時に持つとこが
ある場所の方がいいかな
足ウラ全体を床につけて立つ。
かかと、親ゆび側へり、
小ゆび側へり、ゆびのつけね、
ゆびの腹と順に確認。
足の位置、角度を調整。
坐骨(オシリの骨)の下にかかと、
かかとの前に中ゆびと人差しゆびの
間の線がくるようにして、
もう一度足ウラの感覚を確認。
たぶんここまで下を向いているので、
顔と上半身を上げる。
おへその上にみぞおち、
その上にのどのくぼみ、
目は真正面を見る。
ヒザかっくんみたいに、
ヒザのうしろをゆるめて
オシリをかかとの上におろす。
※ヒザを曲げる、と思うと、
上半身がくずれるので、
あくまでも「ゆるめる」
オシリを戻してから、
両足の間の幅、角度はそのままで
両足の位置を前後にずらす。
最大でも自分の足サイズくらい。
鼻から軽く息を吸って、
口からふーっと吐きながら、
前に出ている足のかかとの上に、
オシリを平行移動させる。
後ろ足の方のオシリもいっしょに。
オヘソが前向いたままで、
そのうえに乗っかってる上半身も
全部いっしょに。
ここで後ろ足のかかとが浮いたら、
同じ側の手で坐骨のあたりに
ふれながら、かかとを置く。
後ろあしのオシリと太ももの境目が
きゅっとなったらOK
※かかとが置けないorぐらつく場合は
前後の足幅をせばめてもう一度
やってみる。
両足をもとの位置に戻し、
ため息的に息を吐いたあと、
反対側のあしでも同じように行なう。
後ろあしの後ろ側だけでなく、
前あしのかかと、アキレス腱の
伸びる感覚を意識すると、
上半身のバランスがとりやすいです。
よくあるアキレス腱伸ばしみたいに、
勢いつけたり、はずんだりはナシで、
じわ~っとって感じで
「読んでストレッチ(仮)」インデックスコチラ
(記事タイトルだけではどこを動かすかなどが
わかりにくいものに注釈つけました)