成川美術館では、現在「記憶ノ散歩ノ色」と題された、
齋正機(さい・まさき)という日本画家の新作個展も
開催されています。
私が訪れた11月21日は、ちょうどご本人がいらして、
サイン会が行われていました。
平山画伯が目的で行った私、館内放送で
サイン会の案内があっても、興味を持ちませんでした。
ところが、展示されている絵を見て、
透明感のある明るい色彩と詩的なやさしい画風、
そして、描かれた絵から対象への温かい思いが
感じ取れて、サインはともかく(笑)、
ご本人に会いたいと思いました。
上の写真の左の絵葉書セットから。
左の縦長の作品から時計周りに、
「満開ニ走ル」
「今日、夕日ガ透キ通ッタ」
「秋風ニ乗ル」
同じく右のセットから。
上の横長から時計周りに、
「初メテナデル」
「運ブ」
「涙ヲ拭ク」
こちらのセットの絵は、齋氏自身の奥さまと娘さんを
描かれた作品たちです。
そうなんです。
二つも絵葉書セットを買っちゃったんです(*^_^*)
両方にサインを入れていただきました。
一方は本名で、もう一方は活動名です。
あて名を入れていただくために、
メモ用紙に自分の名前を書くのですが、
縦書きにした本名をご覧になった齋氏が、
「見事な線対称だ。ステキですね」
とおっしゃってくださったのです。
自分の名前はありふれていてつまらないと
ずっと思っていたのですが、そんな見方もあるのだと、
目からウロコで、とてもうれしくなりました![]()



