キッドイズ(Kid is...)の感想」からの続きです。⇒

 

梅雨時や真夏日でも、涼しい屋内で身体を使って遊ばせられる! 子供向け室内遊び場に行ってみた感想、その2です。

越谷レイクタウンに行く時、良く立ち寄っていたのが新三郷のイケア(IKEA)です。イケアといえば、サメ(のぬいぐるみ)! という訳で、うちはイケアのぬいぐるみでいっぱいです。
イケアレストランも美味しいですよね。新三郷イケアで遊んでランチして、越谷レイクタウンに移動して17時からキッドイズ(Kid is...)で遊ぶ、というのが以前のパターンでした。

ところが! キッドイズ閉店!

イケアには行きたい。でも、イケアだけだと物足りない(イケアに失礼)。

そこで、ららぽーと新三郷です。首都圏最大規模の越谷レイクタウンに比べてしまうと小さく見えますが、ゆうくんが小さい頃は「トーマスタウン新三郷」のお世話になっていました。
ゆうくんの興味がトーマスから別アニメに移ってからは足が遠のいていましたが、以前に子供の室内遊び場を見掛けた気がします。当時はキッドイズがあったのでスルーしていましたが、ちょっと覗いてみることにしました。以前から少しだけ気になっていたスポット、それはリトルプラネット(LittlePlanet)です。

土日は、1時間で大人1100円、子供1600円。キッドイズは土日でも17時以降なら、時間無制限で大人1人+子供1人合わせて1000円でしたから、かなり割高に感じてしまいます。
でも、レイクタウン「VS PARK」に比べれば、それほど金銭感覚的には違いないです。(キッドイズが安すぎた疑惑あり。)

結果としては、汗だくになって楽しめました!

高校生・大学生でも楽しめる「VS PARK」と違って、ボールプールや砂場など、幼児や小学生低学年向けの内容がメインでしたからね。対象年齢に合っているというのは、やはり大切です。

フロアサイズは、狭いとは言いませんが、決して広くはないです。子供向け室内遊び場で定番の、ごっこ遊びコーナーがないですね。代わりに、お値段がそれなりにするだけあって、ボールプールと砂場が、普通じゃありません!



まずは定番のボールプール。CGのエフェクトがきれい! スクリーンにボールをぶつけると、色々と反応を楽しめます。ゆうくんはボールを握りしめて、スクリーンに移ったキャラクターなどを直接叩きます。
反則! 反則! ちゃんと少し離れたところから、狙って投げてー!
複数人が同時に遊べる土手タイプの滑り台もあって、これも滑るときにキラキラとエフェクトがきれいです。

並ばなくても複数人が同時に遊べる工夫って、すごく大事だと思います! アミューズメント施設を設計される方には、是非、ご留意いただきたい! お金を払ってまで、並びたくないんですよ!!(懇願)



そして一番の特長は、砂場です。砂場も子供向け室内遊び場では定番ですが、「プロジェクションマッピング」がすごいです。
掘ると海になって、山を作れば植物が生えたり、火山が爆発したりします。若いパパさんママさんには分かってもらえないと思いますが、「ポピュラス」というゲームを思い出しちゃいましたよ。「シムシティ」とか遊びたくなってしまいます。

島や海を作ると、動物たちやキャラクター、海賊船なんかが沸いてきます。それを虫メガネで覗いて観察するギミックも良かったです。シュライヒの恐竜フィギュアも使い放題なので、ゆうくんは自分で作った島に大量に配置して楽しんでいました。シュライヒで遊べるスポットは幾つかありますが、砂場にフィギュアを突っ込んでも叱られない遊び場は初めてです。

 

 

 

後は等身大スクリーンで遊ぶゲームとかが幾つかあります。全身を使ってタッチしたり、ポーズをつけたりするタイプですね。知育っぽいゲームもありました。この辺りは普通です(失礼)。

フードコートではないお店でご褒美的な外食をしたと思えば、そこまで高い料金とは言えません。キッドイズほど気軽には通えませんが、たまの贅沢に連れて行ってあげるのは、「有り」かなと思いました。

 

⇒「知育玩具の王様「キュボロ」感想(前編)」に続きます。

 

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