言いたかったのですが…

 

猫は手よりも足が危険って知ってましたはてなマーク

こんにちは。ダーマツ院長です。

 

 

ダウン登場人物紹介ダウン◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

デレデレ:このブログの筆者です。獣医師you→ダーマツ院長となりました。

    冬になると腕の古傷が痛む…なんてことはない。

    

チュー:動物看護師長。おたアヒドグーマナティのママ。イラスト担当。

    最近はアカギレになる冬が減ってきた。

    

ぶちゅー:おたま。7歳児。ザ内弁慶とはこの人のこと。趣味は謎解き。

ヒヨコ:アヒル先生。5歳児。他人の話を聞く、という言葉は辞書にない。

宇宙人くん:ドグーさん。3歳。将来の夢は「電車と飛行機の運転手」どっちもはしんどいかと。

くもり:マナティ。夜泣き?夜とか朝とか、んなもんわかるか!0歳児

 

くもり:顔の周りが傷だらけ。ベビーはすぐに爪が伸びる…。

    

三毛猫黒猫トイプードルハリネズミ:色々と訳があってここに集まってしまった動物たち。

三毛猫黒猫:朝起きると、家中に毛が落ちていることがある。

     多分、この2人の喧嘩の跡。

 

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猫パンチとかって言葉もあるので、攻撃的な猫は手が危険…と思うじゃないですか。

動物業界で働いている人の腕の傷は、ほとんどが猫の後ろ足によるものです(全ダーマツ調べ)

 

後ろ足への警戒が意外と忘れがちなのと、傷のつき方がスパッではなく、ガリガリガリっていくやつ。

肘から先に3本線くらいで付くのが特徴で、手首に付けられた日にゃ…ね。

良い感じに傷が残るんですよね。

 



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長くなりましたが、ここまで読んでもらえて嬉しい限りです。

 

 

ダウンダウン感謝されたい方は、これまでのところを読んできましょうダウンダウン

【検査】読めた気になる!血液検査の読み方入門①

 

 

 

【検査】肝臓と腎臓を「読めた気になる」!主要項目のざっくり攻略②

 

 

 

【検査】血液検査の読み方・中級編③(栄養/炎症/電解質)

 

 

 

【検査】血液検査の読み方・上級編④(赤血球の形/膵臓/腎臓病のステージ)

 

 

 

 

 

 

血液検査の読み方について書いてきましたが、読める気になったところで、なんとなく不安は残るっていうのが正直なところかと思います。

 

 

それもそのはず。

獣医師だって、いつだってどこかしら不安を感じているものです。

 

その不安を、自信や確信に変えていくにはコツがあるんです。

でもそれは獣医師のお仕事なので…今回は、少しだけ獣医師のあたまの中をご紹介いたしますねもぐもぐ

 

 

 

 

 

 

 ○獣医師は「数値」だけで判断していない(重要)上差し

これが今回の結論です。

 

色々な判断をするために、優先順位を付けているんです。

 

一番重要なのは、食欲・元気・排泄・嘔吐といった症状。

検査結果が悪くても元気であれば経過観察していくこともあれば、結果が良くても症状が悪ければ重症として考えていきます。

 

血液検査はあくまでヒント集め。必要であれば画像や尿検査などを提案することになります。

 

そもそも検査の数値だけで判断できるのであれば、理論上はAIで可能なんですよね。

ですが、実際の診療では数値だけで判断できない例外はたくさんあります。

動物の状態だけでなく、飼い主さんの考え方や生活環境を含めて判断するので、総合的にみていく必要があります。

 

 

 

真顔「よく先輩獣医師に、数値だけと戦うな!って言われたものです」



 

 ○危険なパターンドクロと慌てなくて良いパターン照れ

慌てなくて良いというのは、決して「大丈夫」と言っているわけではなく、時間をかけて考えてOKという意味です。

 

危険なパターン(例)

明らかな症状+異常な検査結果

尿が出ない+腎臓の数値がおかしい

気持ち悪そう+肝臓の数値が高い

→というように、症状+検査異常があると危ない状況と判断します。

 

そこまで慌てなくて良いパターン

数値が少し高いだけ

前回より微妙に上がっただけ

老齢では比較的良くある変化

→数値だけに踊らされないように。

 

 

 

お願い「やっぱり症状が優先よねOK

 

 

 

 ○飼い主さんがやりがちなNG行動ガーン

真面目な飼い主さんほどやりがちな「あるある」です。

動物のことを考えすぎるがあまり、やってしまいがちなんです。

 

ググりまくる。そう、徹底的に。

1項目だけで病名を決める。(肝数値高かったら肝不全…のように)

数値だけで一喜一憂する

見た目が元気だからといって「様子見」し続ける

 

最後にちらっと書いてありますが…検査結果だけに踊らされる必要はないのですが、いくら元気でも、1〜2年何もしないというような長い様子見はお勧めできません。

 



 

 

 ○なら血液検査ってなんのためにやるの?

そんなに気にしなくて良いのなら、やる必要ないんじゃ…と思った方もいるかもしれません。

 

なので、ちゃんと意味を言語化しておきます↓

血液検査は、

今の状態を知るため

変化を追うため

病気を疑う「きっかけ」を作るため

治療の安全確認のため

といった意味合いでやっています。

 

血液検査はスタート地点であって、答えではないんですね凝視

 

 

 

 

 

 

 時間が無い方はここを読めば大体OKキメてるのコーナー

・血液検査の結果より、症状が最優先

・検査異常+症状があるときは危険信号

・ググりまくっても答えは出ない

・血液検査はあくまでスタート地点。答えではない。

これで大体完璧ですねウインクビックリマーク

 

 

 

ということで、今回のお話はここまで。

完璧に理解する必要はないと思いますし、わからない前提で獣医師に聞けば良いと思います。

獣医師は、情報を集めて全体像を見るのが役目ですが、飼い主の皆さんは「なんか変だなショボーン」という違和感に気付いてもらえればありがたいです。

気付いてもらわないと何も始まらないですからねOK

 

 

長いお話に付き合ってもらえて嬉しいです。

来週は…んー…お楽しみにちゅー

 

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魂知らなきゃよかった生き物の不思議魂のコーナー

 

「ハチドリは○○○に食べられることがある」

 

 

 

 

 

 

 

ハチドリは、空中に静止して花の蜜を吸う姿が有名ですね。

この行動をするためか、ハチドリの種類によっては体重が2gしかない個体も。

2gというと、角砂糖あたりの大きさでしょうか。

 

この小さなハチドリを、花の裏に隠れて狙っているモンスターがいるんです。

それは、カマキリ

虫と同じくらいの大きさなので、捕まえて食べてしまうわけですね。

 

実は、カマキリが鳥を食べるのは珍しいことではないらしいです。

 

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