この時期の冷暖房の調節に困っています。

涼しい時は窓全開にしておきたいのですが、動物が逃げてしまうことを考えるとそうもいかず…。

 

獣医師のyouです。

 

 

 

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真顔;筆者です。いつもは小動物の診察をやっています。

    毎朝、青汁を飲むのが日課です。

 

照れ;動物看護師長。おたママ(おたまのママ)。たま奥(たまに私、youの奥様)

   大体、作業中に話しかけてくる。

   でもちゃんと話を聞かないと…。

 

ぶちゅー;OLさんと同じくらい食べる2歳児。お腹でかい。おたまと呼ばれる。

   こちらも毎朝、青汁を飲むのが日課です。

 

三毛猫黒猫;二匹の猫。つみれ(つみさん)・うなぎ(うなさん)と呼ばれます。

    にゃぁぁぁぁぁん!!…でしたっけ。

    そんな名前の漫画に出てくる猫(良い奴の方)にうなさんは似ている。

 

ハリネズミ;病院ハリネズミのうに子です。寝過ぎ。

   当院のうに子宣伝部長(新人スタッフ)がしょっちゅう仕事をサボる為、

   平穏な日々を過ごしている。

 

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当院では、毎日アナログブログを書いています。

(書いているのは看護師さん達です。手柄を奪うと怒られるので一応言っておきます。)

 

毎日立て看板に日記みたいなものを書いているだけなんですけどね 笑

 

そのブログではこれまで動物クイズをやっていたのですが、先日から「土地柄あるある」に変わりました。

 

本当かなぁ…汗

と言った内容がほとんどですが、何となく見てしまう内容です。

皆様の街にも〜あるあるって有りますかはてなマーク

 

 

オチはありません。

ただのご報告です。

 


 

 

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今回からは

 

フェレット副腎腫瘍

 

について解説してみます。

 

題名にもある通り、フェレットさんに高確率で発生する腫瘍です。

「リンパ腫」「インスリノーマ」と合わせて3大腫瘍と呼ぶこともあります。

 

さらに、これらの腫瘍が同時にできることもあるので要注意です。

 

 

副腎腫瘍はある程度有名な為、長ーーーーーーいお話になりそうです。

なので書くの悩んでいたのですが…やる気が出たので、しばらくお付き合いください目

 

 

 

副腎ってはてなマークはてなマーク

【イヌ】名前を聞いてもどんな病気か想像つかない…。副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)とは①

https://ameblo.jp/you-juisi/entry-12569613667.html?frm=theme

 

で説明したことがありますねビックリマーク

詳しくはそちらをご覧くださいあせる

 

キョロキョロ「あの腎臓の一部でしょ…はてなマーク

と聞かれることがありますが、腎臓とは別の臓器

働きも全く別のものです。

 

左右に1つずつ、腎臓の近くに存在します。

 

 

 


 

 

 

フェレットの副腎腫瘍は犬の副腎皮質機能亢進症とは違うビックリマーク

どっちも副腎の病気ですし、副腎が大きくなるもの。

症状も若干似ているところがある。

でも、その中身にはかなり大きな違いがあります。

 

大まかなところを比べてみましょうイヒ

 

イヌの副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)

・副腎に指示を出すところ、下垂体が原因となることがほとんど

・副腎からはコルチゾールというものがたくさん出される

 

フェレットの副腎腫瘍

副腎自体が原因となる

・副腎からは性ホルモンがたくさん出てくる

 

 

原因が違えば治療法も変わってきます。

 

 

 

 

他の腫瘍も同時に発症することがある

嫌なことに、よく一緒に発症してしまう腫瘍があります。

 

3大腫瘍の1つなのですが、どれだかわかりますかはてなマーク

 

インスリノーマ

ですね。

低血糖になってしまうやつです。

 

副腎異常を起こすことで血糖調整がうまくいかなくなるのが原因とか言われております。

 

 

 

 

 

副腎腫瘍は地域によって、なりやすいなりにくいがある!?

地域と言っても、国レベルのお話なのですが…あせる

 

フェレットの副腎腫瘍は発生が多い国とそこまでではない国があります。

 

発生の多い国

北米、日本

 


 

 

発生の少ない国

ヨーロッパ、オーストラリア

 

これが何でなのか…は、正確にはわかっていません。

いくつか仮説がありますので、次回はそれを紹介しようと思います。

 

 

ということで、また来週です。

 

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“勝手にイヌコラムうーん

Q;椎間板ヘルニアになりやすい犬種ははてなマーク

A;そりゃあ、もう、ミニチュア・ダックスフンドでしょうビックリマーク

 …と思ったら、それだけでは無いんですね。

 ペキニーズ、シーズー、パグ、ビーグル、コーギーも挙げられます。

 2歳を超えたあたりから発症するので、要注意です。

 

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余談、


最近色々と1人でできるようになって来たおたまちゃん。得意げ

忙しいと言うことも本人も自分でやれることに嬉しさを感じることもあり、基本できることは自分でしてもらう事にしているのですが、

そんな中妻さんは気づいちゃいました。


おたまちゃんは…


とっても焦り症あせるあせるあせるあせる


焦ってやり、結果中々思うようにいかないとすぐ

「ありぇ〜ありぇ〜!!!ママ〜!!!」という悲しい声が。


ズボンも履きやすいように置いておくのですが、

足を同じところに入れてしまい焦ってしまう。



そんなに焦んなくてもズボンはどこへも行かないのに(笑)




それでも、この間まではズボンとは何かすらもろくに知らなかったのに…赤ちゃん



成長したな〜と

怒る彼女に感動してしまう妻さんなのでしたお願い



イラッ「マッマーーーー!!!ムカムカムカムカ

(感心してないでさっさとなんとかして!)


今週はここまで照れ

最後まで読んで頂きありがとうございます!


また来週バイバイ