干支暦38番目の「辛丑(かのとうし | ストリート運勢鑑定士 悠

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干支暦38番目の「辛丑(かのとうし)」は、金の質を持つ「辛(かのと)」と冬の十二支である「丑(うし)」で成り立つ干支です。
丑は土性の質なので、辛とは「土金」で相生(あいしょう)の関係となります。
辛丑の人は人の心をつかむことに長けたユニークな優しさの持ち主です。
性格は誠実で実直、仕事や家庭をとても大切にする人です。
ただし、心の中には若干不安定な要素も持っていて、感情の波が大きくなりがちです。
真面目さと激情が相まって、時に一人で突っ走ってしまうこともしばしば。
気づけば回りは取り残されてしまっています。
人を和ませるのは上手ですが、社交的かというとちょっと違って、大勢の中では「壁の花」になってしまうようなところがあります。
かといって辛丑の人は、華やかさを求めようとしてもしっくりこないことが多いと思います。
辛丑の人のいいところは、誠実さ、真面目そうな、信頼感のあるとことです。
周囲の光に惑わされることなく、自分を貫くことも大切です。
辛丑の女性は常識から外れることを最も嫌い、仕事でもプライベートでも確かな安定さを求めます。
お相手には、同じような価値観の方が一番でしょう。
辛丑の男性は、誠実であるがゆえ、周囲の足並みにあわせて協調する優しい人です。
しかし、ときどきガス抜きをすることも忘れずに。
自分のこともきちんと振り返ってケアしてあげてくださいね