これには実は理由がありまして。
それを知りたいかと言われたら
微妙なとこだとは思いますが
真相をお話しようと思います。
ある日突然娘に言われました。
なんで、あんたの眉毛いっつもつり上がってんの？
あ、娘は真広のこと
頻繁にあんた、と呼びます。
どうなの、この娘。
あんたは言い返しました。
仕方ないじゃないか！
地の眉毛の形がこうなんだ！
ふぅーん。
かわいそ。
え？
可哀想なの？
可哀想だたの？
でも、真広も考えました。
いつも顔が怖いとか
顔が怒ってるとか…
これって眉毛のせいじゃまいか？
眉毛の形で人の印象は変わります！
よぉーし！
優しい顔にしよう！
と、頑張ってたら
眉毛が怒ってどこかに旅立たれました。
ああ、真広の眉毛が行方不明…
そんな真広の顔を見た娘の第一声。
やばっ！
ぶすっ！
やかましい！
知っとるわ!!
早く眉毛が機嫌を直して
帰ってきてくれるのを切に願います…
ちなみに優しい顔つきになったかと言いますと
全くなっておらず。
化粧の仕方と
目付きの問題と
それから表情の作り方の問題だと分かりました。
なんてこった！