おとなげないのはあたし。 | 茨の海

茨の海

在りったけの花で飾って そして崩れ堕ちて 何度でも 正しくなど無くても 無くても

今日仕事中に
イラッとすることがあた。




あたしをイラッとさせたのは
子供です。



おとなげないのはわかってるよ!





でもね
イラッとしたんだよ。




確かにあたしは今日
ストライプの服を着てた。




うちの店の常連か知らねぇけどな
人の事を勝手に
シマちゃんとか呼ぶな!
クソガキ!



人を指差して
シマちゃん穴がいっぱい開いてるよ!
とか同僚の人に言うな!


同僚も気を使って
あたしの下の名前聞いてきたやろが!



それなのにシマちゃんと呼び続けた
クソガキ!



シバかれたいの?




ピアスの穴がそんなに
珍しいのか!?




なんつうんでしょうね...




クソガキが
幼稚園とか小学生の低学年とかなら
許せましたよ?



うふふ♪
このクソガキはまだ
言って良いことと悪いことの
区別がついてらっしゃらないのね。


で、済みました。





常連のクソガキは
どうみても小学生高学年。




イラッとするよね。




え?
何なのお前。
シマちゃんって何!?

その呼び方はバカにしてんの?


それとも可愛いとでも思ってんの?



ストライプの服を着てるあたしが
シマちゃんなら

お前ソバカスだらけの顔してっから
ソバちゃん、だねwwwww





っていう意味を込めて
笑顔を向けてあげました。





小学生高学年なんだからさ
もうちょっとマシな態度取れないかい?



きっと一人っ子で
甘やかされてるんだろうなって
想像出来るようなクソガキでしたね。





おとなげないあたしに
こんなふうに言われたら
君、先が知れてるよ?



まだ若いんだからさ。
今から変えて行きなさい、自分を。






と、おとなげないあたしが言うてみる。