雷~っ! | 茨の海

茨の海

在りったけの花で飾って そして崩れ堕ちて 何度でも 正しくなど無くても 無くても

僕は雷が大嫌いです。



幼少期に大阪に住んでた頃
落雷した木を見ました。


母の友人「昨日の雷凄かったな~」

母「近くに落ちたらしいやん」

母の友人「そうそう、あの木に落ちたんやで」


母の友人が指差した先には無残な木の姿。

会話も一言一句覚えています。


幼いながらに


なんじゃあれ~っ!
と思ったのも覚えています。


それ以来
雷が大嫌いです。



雷が鳴り始めると
ソワソワし
机の下や押し入れに隠れたい衝動に
駆られます。


しかし
そんな事は出来ません。


ええ、大人ですから。
(年齢だけはね。)






ですが、精一杯の抵抗と対策として
家電や電気系等の物から
距離を置きます。


離れます。






だって
家ん中でも雷落ちたらどうすんのぉっ!



雷バリバリいったら
どうすんのぉっ!






怖いっちゅーの!
ヤバいっちゅーの!
泣くっちゅーの!









世の中に雷なんて
無くなれば良いのにね。

あれ、必要か?





そんなに必要か?






僕には必要性が見いだせません。









怖いんで
布団の中に逃げ込んでも良いっすかね?
↑真剣。