MIZEN-22- |  逢川ゆうのあいかわらずblog

今晩和🌕

雨風凄いですね…!!☔️🍃🌀🍃

 

最近天気の話ばっかりだ…!!(𖦹‎ࡇ𖦹‎)






 間が空いてしまいましたが💦MIZEN2本目は店舗と

オリジナル生地「黎明」について、取り上げようと思います(^^)


まずは店舗から🌱

 

外装はとてもシンプルなんですが、

対象地域が色付きになったことでどこの地域で作られたコレクションか、一目で分かるようになりました\_( ゚ロ゚)✨️

 

 


そして今回、エントランスに紅花染の反物が大きく斜めに掛かっているため、
MIZEN店舗内に入った時はもちろんですが、
ただ外を通りかかっただけでもとっても目を惹くんです!Σ(・ω・ノ)ノ


今まで紺等、暗色が多かったので私も2度見をしてしまいました(; ꒪ㅿ꒪)笑




そして今回の店内装飾はこちら☆


 とっても素敵じゃないですか?!(((o(*゚ω゚*)o)))✨️


いつもは入口側から撮影しているんですが、
今回はいつもは撮影していない、横位置から撮影してみました!Σp[【◎】]ω・´)



シルクなので少し弛ませるとしっとりとした光沢が出て本当に美しかったです✨️



(画像だとこれが限界で…是非実物を見てみてください😭)

 



紅花は昔、換金植物としても扱われており、たくさん育成されていました✻*˸ꕤ*˸*⋆


 

よねざわ新田で現在育成されている「最上紅花」は棘が鋭い品種だそうで、
棘が柔らかい朝霧が残る早朝から詰み込みをし、


水洗いをした後、足で踏んで👣 わざと花弁に傷をつけ⚡️数日かけて発酵させるそう𓂃.◌𓈒𖡼𓂂




それを捏ねて、お餅みたく丸くして…という手順を踏み、

やっと染色の段階に入ることができます!🪄︎︎✨



 

紅花染めは寒さの最も厳しい真冬に染める色が美しいそうで


真冬に


冷水で


作業されているそうです……⋮(ง꒪罒꒪"ⱴ)⋮

(参照URL:https://nitta-yonezawa.com/benibana)

 




店舗で染色の映像を見せていただいたのですが、

真綿をおけに漬け、水溶液につけながら回して色を出していくのですが

お酢を入れた瞬間にパッと色が濃くなるのが

魔法みたいで面白かったです(≧∇≦)✨




そして他の染料なども使って染色していくと、

こんなに沢山のカラーバリエーションが出てきます(*˙꒫˙* )


並ぶと益々美しいですよね…♡(∩˘ω˘∩ )





続きまして、オリジナル柄【米沢織 MIZEN BLUE「勝」~SHO~「黎明」について。



「黎明」というのは、夜明け、太陽の一線の輝き。
新たな一日、事柄がはじまる。という意味があります🌿‬ ܸ




濃い青系の色のグラデーションがベースとなっている今回のオリジナル反物は

白く入る絣模様は暗雲の中から「勝」利を得た際の輝きをイメージしているそう✨




経糸は光沢のある10色以上の絹糸からできており、
緯糸は強撚糸と真綿の手引き紬




…私はこういった説明を、HPや冊子で見てからMIZENにお邪魔したんですが📚☡✍🏻


こういう経過や背景を知った上で商品を見ると、

やはり同じ生地。洋服でも見方が違ってくるな…と感じました_φ(..)







そして今回の商品タグも紅色♪


今までない色で、今後どんどん色数なども

職人さん達が作られる商品で変わり、増えていくのかなー♪( 'ω' و)و "

と、こちらも楽しみになりました(o´艸`)

 




ドビー織機を用いたシルク先染め織物は日本一のクオリティ✨️ともいわれていますので


MIZENの商品はもちろん、

米沢織の反物や真綿も間近で見てみてくださいね三(((((ヽ( ᐛ )ノ



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【MIZEN 南青山本店】

 

東京都港区南青山6丁目4−13 Almost Blue buildingC

 

11:00-19:00 (月・火定休/※展示会などで変動があるため、公式HPなどを事前にご確認ください。)

 

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以上逢川ゆうでしたっ🦋.*˚

/次のDM来たー✨️✨️✨️\