9月10日
膀胱がん(経尿道的膀胱腫瘍切除術)の日
食べ物は前日の夕飯後から
飲み物は24時からとなりました。
搾乳しないと胸が張ってしまう為、特別に前の手術が終わる30分前にオペ室から連絡をいただき、手術室に向かうぎりぎりまで搾乳しました。
13:30、歩いて手術室へ向かいました。
が違うからか、麻酔科医の姿はなく、泌尿器の主治医が待ち構えてました。
先生が麻酔も打つなんて、大変だなぁ。
先生以外には、たった二人の看護師さんしかいませんでした。
帝王切開もチョコレート嚢腫の時も、10人以上に囲まれたのに、今回は少人数で驚きました。
規模の大きいと、そう手厚くできないみたいです。
腰椎麻酔(背骨と背骨の間から麻酔薬を注射する下半身麻麻酔)の為、Iヘッドホンを付けクラシックIが流れて来て、先生の話も、機械の音もほぼ聞こえませんでした。
尿道から内視鏡を入れ、膀胱内の腫瘍を電メスで切除しました。
手術は、30分で終わり、尿管からカテーテルを入れ翌朝までは頭を動かせず安静でした。
腫瘍の性質(悪性か良性か)
進達度(どの深さまで達しているか)
調べる為に、切除した腫瘍を病理組織検査に出しました。
3つの瓶に腫瘍が入っていました。
Iエコーで見えたイソギンチャク
Iイソギンチャクの根っこ
I広い範囲にある白い腫瘍
28日に、病理検査の結果が出て、これからの治療方針が決まりますI
授乳婦さんには、抗がん剤やBCG 投与した場合の影響などが、事例がない為に、先生的には投与はしたくないそうです。
先生のお子さんも一歳で、オッパイの大切さがわかるから余計にそう感じるのかな
奇跡的に、根っこと白い腫瘍が、良性なら良いのですが
手術当日は、夕飯に、Iパン、Iバナナ、I野菜ジュースが出て、寝たまま食べました。
翌朝、尿管と点滴が抜かれ自由になりました
は、お子さ心配でしょうから、手術翌日退院しても良いとのことでしたが、母や主人が心配して、予定通り手術翌々日の退院にしていただきました。
は、外来や手術で忙しいのに、1日2.3回顔だしてくたもさり、本当にありがたいですI
掃除のおばちゃんが『あの先生、若いけど腕が良いらしいね』とI
も同じことを(笑)
私も、リサーチして先生を指名したので、そう聞くと安心します
中山先生といい、こちらの先生といい、腕だけでなくとても親身になってくださり本当にありがたいです
9月12日
無事、退院しました。
母と主人が、の面倒を三日間頑張ってみてくれて、私は手術を受け、ゆっくりできました
また、いつものように、ずっと応援し励まし続けてくれたブロ友さん達
いただいたお手紙、色紙、お守りも一緒持って入院しましたI
メールLINEで手術ぎりぎりま声援を送ってくれたり
私がいつも前向きに頑張れるのは、皆さんがついているからだと思いま
なかなか、恩返しが出来ませんが、今回も病気に負けないで立ち向かいますからね