きのう
父がショートステイから帰ってきました。
開口一番、
「もう二度と行きたくない！」
ｶﾞｰﾝ=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)
オーマイガ〜
重い認知症の利用者さんが多かったらしく、
｢気が滅入るにも程がある。
二度とごめんだ！
あんな所に入れるなんて、お前らは何を考えとる！
ケアマネももう信用出来ん！
ワシを馬鹿にするなよ！｣
ここには書けないような暴言の数々も…
職員さんのことは、褒めていました。
夜中に布団を確実にかけてくれたし、
風呂も食事も良かった、と。
それだけに、残念…
父のプライドは、想像以上に高かった
ゆうべ、今朝、と
母と困り果てて、悩んで悩んで、
ケアマネさんに電話📞
午後からすぐに家に来てくれ、
父と母と私と4人で話し合いをしました。
ゆっくりと、丁寧に、
父の今後のことも見据えて、
上手に、やんわり、
おだてすぎず、下になりすぎず、
父が納得するように話をしてくれるケアマネさん…
さすがプロ
そしてなんとか
週に2回のデイサービス
そしてそして…
老人保健施設への入所申し込み
この、最後のハードル
｢入所申し込み｣を
なんとなんと、
父が納得したのです
これには、びっくり
今世紀最大の、びっくり
施設入所なんて、わがままな父には夢のまた夢…
絶対、無理やり入れなきゃいけないと思ってました…
もちろんまだ空きはないので、
かなりの時間、順番待ちです。
でも個室を希望しているので、
普通に順番を待つよりは早いだろうと…
費用はかかるけど、父が働いてきたお金だから、
父が全部使っちゃえばいいんです。
私は同じ施設で、5年前に義母を看取りました。
義母はグループホームで4年、
最後は老人保健施設で過ごしました。
この老人保健施設…
スタッフも医師もすばらしくて、
自分の親を入れるなら絶対ここ！
自分もここ！(笑)と思うくらい、
終末ケアは満足いくものでした。
でも母はともかく、父は絶対無理だと…
わがまますぎる父に、施設は向かないと決めつけていました。
まさかまさか、あの父が…
本当にびっくりです。
まだまだ介護生活は長く続くと思うけど、
1つのゴールが見えてきたような気がします。
もし空きがなかなか出なくても、
その都度、対処方法を考えてくれるケアマネさんがいる。
頼れる人がいるというのは、心強い。
信頼できるケアマネさんで良かった…
ありがたいことです…
あらやだ
父が呼んでいます…
上着を着せろとな
…自分で着れるくせに
またいつもの、
しょうもないことでお呼び出しか…
しゃ〜ないな
行ってやるか
手のかかるおジイだな
( ´•ᴗ•ก)💦