流産確定後、自然排出待ちです。

いつもありがとうございますニコニコ

7週目のエコーの日、病院に行くことは相方氏に言ってありました。
病院の内診室で流産が分かってすぐ、相方氏に連絡しましたが、すぐには既読にならず。
お会計が終わってから、返事が来ました。

Aya『赤ちゃん死んじゃってたよ。こんなに頑張ってくれてたのにね』
相方氏『あなたも頑張ったよ』

よしよししてるスタンプが来て、たったその一行で私の涙腺は決壊してしまいました。
絶対に泣かないつもりだったのに。
冷静に対処できると思っていたのに。

Aya『自然に出てくるのを待つけど、リミットは6月1日だって』
相方氏『ちょうど帰る頃だね』
Aya『先生はそれまでに出てくるはずって言ってたけど』

タオルハンカチで一生懸命涙を抑えて、駅に向かいながらLINEを送りました。
私のまわりは、楽しそうな親子連ればかりで、浮いていたと思います。
でもトイレにこもって泣く気にはなれなかったんです。

Aya『強くなりたいね』

相方氏は仕事中だったので、すぐに返事ができず、その間に電車に乗って帰りました。
帰りながら、去年のことを思い出しました。
あの時も、唯一私を泣かせてくれたのは相方氏でした。
事務的にことを進めようとしていた私の、胸の奥にそっと閉じ込めようとしていた悲しみを、分かっていたんだと思います。
そして相方氏だけが、その扉を開くことができたんです。
こじ開けるわけでもなく、すごく自然に。

自宅近くの駅に着くと、返事が来ました。

相方氏『なれるよ。というよりも、あなたは十分に強い』
Aya『ありがとう。もう大丈夫』
相方氏『まぁ、ゆっくり気持ちを落ち着けてください』

たぶん、私は、この人に一生勝てない、と思いました。