【信長の朱印状が語る「今井町」と戦国期の足跡】 主催:歴史街道「飛鳥-奈良-京都」地域連携実行委 | 今井町 今西家住宅

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神武天皇に協力し、県主(あがたぬし)の称号を賜わり、十市県主大目の娘を孝霊天皇の皇后として外戚を結び、吉野潜行に際し後醍醐天皇を警護し、戦国期今井庄を城塞都市化して信長軍と闘うも戦いを収め、自治権を許されて栄えた。建国の地かしはらより 悠久の風を!

織田信長による全国統一の流れに最後まで立ちはだかったのは、石山本願寺を中心とする一向一揆でした。今井は、大和における一向宗の橋頭堡として築かれ、信長の部将・明智光秀と対峙しましたが、和平交渉により降伏する道を選び、赦免されました。その後は自治権を認められ、「海の堺、陸の今井」「大和の金は今井に七分」といわれるまでに繁栄します。
峻厳なことで知られる信長がなぜ今井には寛大であったのか、また、当時の今井の人はどのような判断を行ったのか・・・
大山崎町歴史資料館館長の福島克彦氏を講師に招き、その謎を紐解いていただきます。

【集合場所】今井まちなみ交流センター「華甍(はないらか)」
【集合時間】6月7日9時00分~9時25分
【講師】福島克彦氏(大山崎町歴史資料館館長)演題「今井町と織田信長」
【行程】華甍(講演会)→重伝建地区「今井町」(講師による現地解説&称念寺にて朱印状の特別公開)→昼食→八木の町並み(環濠跡&札の辻)→耳成山(頂上)→十市城跡→近鉄新ノ口駅
※昼食後のウォークはボランティアガイドがご案内します。(16時30分頃解散)参加費用1900円

http://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/own_kankou/rekishikaido0607.html