先ほど、アメ限ブログにて通学時間について少しふれましたが。その件で少し思うことをつらつらと……
娘ちゃんの学校(都内私立女子中)にも……
中1最初の保護者会時の挨拶で。
『入りたい学校だから、遠くても合格したら頑張って通う、といって、頑張って通学してます。』(通学時間80分)と自己紹介されたお母様がいらしたのですが。
現在。不登校です。。。娘ちゃん曰く、その子は遠すぎる、しんどい、高校は近くに変える、と言っていたそうで。今学期末で辞めてしまうようです。
そりゃね、どんなに入りたいと思った学校でも。数回、見学や説明会に行って、遠いけど頑張れる！と思っても。実際は毎日通うわけで。しかも通うのはラッシュの時間帯で。通ってみたら想像以上に辛かった、なんてのは想像に難くなく。
そこの判断を小学生に委ねるのは無理よね。なので、我が家のヘタレな息子くんの場合。1回行って遠いと感じたら毎日は無理だな、というのが母の判断。
ただ、男子なので女子よりは気をつかわないかなぁ。
乗り物が得意でない娘ちゃんの場合。近場であることに加え、混雑しない路線、できれば座っていける電車で通えることも条件でした。
というのも。私が中高6年間、都内私立女子校で。
(山手線内側の学校)毎朝のラッシュがすごくて。
痴漢もすごく多くて。毎朝、いろんなモノと闘って学校つくまでにかなり精神的に削られて嫌な思いをしたので
母は『痴漢なんて手掴んで駅員さんにつきだせばいいじゃない』とあまり気にしていませんでしたが。実際そんなことしてたら毎日遅刻です。それくらい多かったです。(平成初期の時代だったからでしょうか？)それに痴漢て触るだけじゃないですからね……。気付かぬうちに制服を駄目にされたり……。
一番きいた対策は。友達と同じ電車に一緒に乗ること。ホームで待ち合わせて、一緒にのる。同じ制服なので友達同士なのは痴漢にもわかるので。一人より格段に狙われにくい。ただ、これは入ってからでないと無理だし、同じ電車で通える子がいれば、ですが。
なので、実際の志望校選びには実際の通学時間帯に親が乗って確かめる必要がある、と思うのです。
春休みとか夏休みではなく、学期中の平日に。
子供は学校の時間帯なので親だけでも。
過保護すぎかなぁ。でもいまだに母の無責任な発言を思い出してイラっとしてこうブログを書いてしまう位なので
子のためにやる意味はあるかと思うのです