教会の今年の馬小屋です。
毎年、少しづつ違うのでちょっと楽しみ❤️
24日の夜ミサでかイエス様が誕生します。真ん中の飼い葉桶に寝かされます。それまでは聖書が置かれているのです。ね?なかなかの本物感があるでしょう?(笑)

右から、羊飼い、マリア様、ヨゼフ様、…毎年疑問のこのお爺さんは誰?羊飼いの親方かしら?(笑)。
これらの御像は、普段は地下の聖堂下の物置に仕舞われています。時期になると担ぎ出すわけですが、実は大きさも結構あり、重い!重い!抱き締めながら大事に運びますが、「こんな重労働…いつまでも出来ないわよ…いつか御像と心中するわ…」と、その重さを軽く呪いながらの聖なる作業となります。教会でも世の世相を反映して高齢化は急ピッチ。来年、年女(何回目かは答えませんっ!)の私が若手です(笑)。


ついこの間までグズって泣いていた少年が立派な青年になり、今日はミサの侍者を立派に、それも美しくやり遂げ、私までもが誇らしい気分に☺️。

ヘレンさん、いつか一緒にクリスマスミサにあずかろうと約束したね?今年、この約束は叶ったのかしら?祈っているとき、私の両肩にヘレンさんが手をついた気がした。小さな重さと温かさを感じた。名前を呼ばれたような気がして振り向いたのはそのせい。