トランスについて | ミディアムの専門家/スピリチュアリスト・ミディアム☆Kiyomi-Yoshida

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“ミディアム”とは霊媒のこと。スピリチュアリズムをもとにしたミディアム等の講師として、また個人鑑定を川崎/横浜/大阪とオンラインで提供中。
(一社)日本スピリチュアリスト連盟 代表理事。英国SNU正会員。

ミディアムシップの世界で「トランス」といえば、“変性意識状態”のことを指します。

 

普段の意識状態から、ちょっと違った意識状態になること。

そのうえで、ヒーリングを行えば「トランス・ヒーリング」になりますし、ミディアムシップを行えば「トランス・ミディアムシップ」、スピーチをすれば、「トランス・スピーチ」あるいは、「トランス・スピーキング」ということになります。

「インスピレーショナル・スピーチ」はトランス・スピーチの軽いものです。

 

トランスには、深いものから浅いものまでさまざまな段階がありますが、いちばん軽いトランス状態を「インスピレーション」と言ったりします。日本語では「ひらめき」という言葉がぴったりだと思いますが、普段の私たちでも、時々良いアイデアがひらめいたりしますよね。

その時は、自分でも気づかないほどのほんの一瞬かもしれませんが、トランス状態になっていたので、アイデアがもたらされたのではないかと考えられます。

 

 

トランス状態では、ミディアムは大変受け身な状態になっており、霊界からのエネルギーをよく受け止めることができるので、ヒーリングにはたいへん適していると考えられています。

また霊界からの叡智を受け取るトランス・スピーキングなども良い通信がもたらされることが多いようです。

 

トランスは自分がそのような状態になることを許可し、霊界に自分をゆだねることで起こります。

トランスは、自分自身と霊界がつながることを体験する、学ぶ、つながりを強くすることだと言えるかもしれません。

 

(※上記は私が勉強した上での考えであり、他の方の考えとは異なる場合があります。ご了承ください)