今日は定期受診してきました。

頭の方でなく身体のこと。
生まれた病院でずっと発達のフォローをしてもらっています。
なので、定期受診。

前回は夏でした。久々の受診。

今日は手のレントゲン検査。
手の骨の状態で発達がわかるそうです。

今回は一人で検査室へ入ってパシャっと撮ってくることができました。成長したものです。

その後先生の診察。
レントゲンの結果から、現年齢よりもマイナス2歳くらいでした。

予想はついていましたが、やっぱり成長が著しい。。。
これ迄は成長曲線の下の線沿いに辛うじていましたが、やや離れてきているようです。
なので、やばい。

脳腫瘍が発覚したのは、この成長ホルモンの検査入院中だったので
なんとも複雑な心境です。

ホルモンが不足していれば、ホルモン療法すればいいという考えになりますが
断定はできないが、ホルモン治療によって『再発』の恐れもあるかもです。

成長ホルモン治療では色んな細胞に影響を与えるとのこと。
良い細胞だけでなく、悪い細胞にも・・・
この治療をきっかけで、残っていた悪い細胞に影響を与え『再発』が早まることも考えられます。

大きく成長してほしいのに、無理はできません。

今回は一先ず、ホルモンが出ているのかどうかを採血によって調べることとなりました。

必要があれば一昨年のように負荷試験検査をするかもしれません。
放射線の影響も少なからずあると思うので、仮にホルモン値が悪くても
ホルモン療法はしたくないと思ってます。

『再発』だけは避けたい。

絶対はないのだけれど、少しでも長く楽しい時間を過ごしたい。




これも現実。辛い、涙がでるけど少しずつ受け止めて行かなきゃいけないんだろうな。