出走台数こそ、前回のもてぎ戦と同じ43台ですが筑波は30台しか決勝に進出できません
予選落ちした13台はコンソレーションレース出走になります。
↑これにはナニがナンデモ回りたくない。。。
<予選>
コースが狭いため予選はA・B組と2組に分かれ、私は後発のB組になりました。
A組の時から既に昨日のタイムを更新している車両が多く、昨日のタイムでは間違いなく予選は通りません。気を引き締めてコースに向かいます。
2周目にタイムアタック開始。僅かにミスがあったものの、続けてタイムアタックを行って計測2周目に1'12.07を記録します。
その後も予想よりタイヤや車の状態が悪くなかった為、何度かタイムアタックを試みますが、1分12秒台の壁を破ることができず最後のアタックで記録した1'12.042がベストタイムとなりました。
予選終了後、リザルト発表まで複雑な時間を過ごしましたが・・・、
B組14位/総合28位でギリギリ決勝に残ることができました
あと0.05秒遅ければ予選落ちという厳しい予選結果でした
<決勝>
28番手グリッドは、最終コーナーの中ほどです
シグナルが見えないので前方の車両が動き出したのを確認してスタートを切りますが、
1台に抜かれて1コーナーに進入します。第1ヘヤピンで1台抜き、失った順位を取り戻します
最終コーナーに進入した際、前方でイエローフラッグを確認。コース中央にスピンした車両がストップしています。さらに自分の直前を走行していた車両がスピンしながら停止した車両に激突
アウト側のダートにはみ出しながらも回避して、1コーナーに入ったところで赤旗が提示されました。
赤旗のケースAが適用され、決勝は3周減算の9周で行われることになりました。
前回よりもスタートは良く前方グリッドの車両に追いつきますが、後方車両のダッシュが鋭く、また抜かれます
1回目と同じように第1ヘヤピンで1台抜き、3周目の1コーナーで前走車のアウト側を伺いますが、並べません。しかし次の周の1コーナーでアウトから並びかけた状態で立ち上がり、第1ヘヤピンでようやく前に出ることができました
今回はこれが唯一のパッシングで、前走車に追い付いても抜くことはできず24位でチェッカーとなりました。レース後に赤旗中の追い越しで失格の車両があり23位が最終順位です。
まとめ
筑波サーキットでの初レースは予想以上に厳しい戦いでした。前回のレースに引き続き、オーナー様をはじめ、ご支援頂いた皆様、誠にありがとうございます。
今シーズン思うような結果が出せず、今回は特に不本意な結果でした。
新しく問題点も見つかったので、この悔しさをバネに次戦こそ良い結果が残せるように
がんばります。
次戦は再びツインリンクもてぎに戻り、スーパーGTの前座レースとして行われます。
引き続きのご支援、ご協力をお願い申し上げます。