段ボールまんから、宇多田批判する奇跡w
どうでもいいけど、段ボール肉まん食べるTV企画って無いね。やっぱり。
色々な番組、特にワイドショーでは段ボールを苛性ソーダで煮込んで、それを包丁で細かく切り刻んで、6:4で豚肉と混ぜて餡を作る。それを豚まんの皮で包む。そして蒸す。
と、こんな細かいレシピまで出ているのに。誰も食べようってならない。
どころか、作ろうって所までにも至っていない。
「ネットではあるよ!」って意見もあるだろう。
確かに『探偵ファイル』では作って食べてみて、味の批評までしている。
だけど、ネット上のアングラな人が見るような、ミニマムパブリックなところでやってもあまり問題提議としては意味は無い。
食べ物が勿体無いっていうしょーもない意見は、「じゃあ国が推奨してるバイオガソリンは?」って反論でなんとでもなるし、
段ボール食べる芸能人は居ないだろうって意見は、
麒麟の田村さんなんかは極貧のころに、おなかが減りすぎたので濡らした段ボールを食べようとしたが、こんなもの食えたものじゃないと吐き出したらしい。
じゃあここは、今はM-1で常連でお金も持っているだろうから、中国がやったようにちょっと手間と食材を加えれば食べれるようになりますよ!と教えてあげて、念願の段ボールが食べれました!って企画どう??
『どう?』って。。。
倫理観の問題は難しいなー。
昔、バリーボンズがドーピングでホームランを量産していたって話が盛況なころ、伊集院光さんが若手芸人使って、『ドーピングでどれだけホームランが増えるか!?』って企画どう?
ってプロデューサーに聞いたらしいけど、「倫理的に絶対無理だ!」って言われたらしい。
まぁそうだろうな。
もう、芸能人がしたいことすればいいじゃん。
コンプライアンスとかもどうでもいいよ。
江原とかもやりたい放題やってるやん。
TVじゃなくて音楽の話になるけど、宇多田ヒカルに「本当の自分が表れてるのはどの曲?」とライターに聞かれたとき、「エンターテイナーは客が欲しい者を出すのが仕事で、本当の自分なんか出すわけねえよ!」って言ってたけど、
同業者から「あーあ。それいっちゃだめじゃん」って聞こえてきそうなセリフだと思う。
受信者側が思っている今の音楽への感情を、はからずしも発信者側が端的に表してしまった。
だから、記録には残るけど、記憶には残らないんだよ!
あとなんかお前のトークの時の日本語おかしいんだよ!
もうTVは無茶苦茶やろうよ!
夢のまた夢。