6月最後の日曜日は、前日に続いて真夏日。
最初はそばだったのに、鬼嫁の独断で急遽変更
1時間かからずに、3番通沿い。
何の変哲もない一軒家の前に幟が目印
5台分はある駐車場に余裕で一番乗り。
しばらくして様子を見に行くと、ライダーが先に
お母さんが暖簾を掲げ、「どうぞ」のひと声。
われわれの後からも、なぜかライダーが続きます
こじんまりとした店内は、
L字型カウンター7席と小上がりに2卓。
カウンター席はライダー2人に譲って、
小上がり席のぺったんこになったクッションに
年季は入ってますが、手入れがされてこぎれい
メニューは、基本三味のほか、塩野菜にあんかけ、
辛味の効いたシリーズ、焼きそば、中華飯、ギョーザなど
思ってたより種類豊富、しかもリーズナブル
見上げたところにある壁メニューと
微妙に違うところもありますが、決心は揺らがず
オーダーが入ると、ガッコンガッコン…
中華鍋の振り方が堂に入って、高らかに反響
15分ほどで、運ばれてきました
卓上メニュートップ VS 壁ニュートップ
「半チャーハンセット」 1000円。
ボクは、塩ラーメンに300円増しで半チャーハン。
きれいに透き通って、麺が躍ってるのが丸見え
具材は、ネギ、なると、メンマ、木耳、チャーシュー。
「醤油ラーメン」 700円。
塩と迷っていた鬼嫁は、色の濃いめな醤油ラーメン
たまたまSNSで見かけた写真だけで、
江別まで引き寄せられたけど、お味はいかに
思ったよりしょっぱくなく、マイルドな味
あっさりしつつも、鶏ガラ系のコクもしっかり。
気を抜いたら、つい飲み干しちゃう系
懐かし系のラーメン好きにはたまりません。
鬼嫁からひと口もらった醤油も、
角というか嫌らしさがなくて、飲みやすい
昔風ラーメンはやわらかい麺が多いけど、
中太縮れの西山麺は、プリプリほどよいコシ
啜り心地も、もちもちした食感もいいですね。
この手のには珍しい木耳もコリコリ
昔ながらのチャーシューも、
しっとり感と噛み応えが絶妙
セットの半チャーハンは、お玉一つ分なのかな
具材が細かく混じって本格的なパラパラ系
こちらも塩分控えめなので、ラーメンとの相性抜群。
鬼嫁にも少し手伝ってもらって、難なく完食
次回は、ほかのメニューも試してみたくなりますね。
かれこれ30年くらいは経っていそうですが、
ご夫婦の人柄がにじみ出たようなやさしいラーメン。
江別までわざわざ食べに来た甲斐がありました
江別市野幌寿町32-1
ラーメン 天味
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