力強い日差しに春が近いと感じる日曜。
決め手に欠く鬼嫁の隙をついて、たまには新規開拓で
南7条米里通と中の島通の交差点。
今まで見てきた中でも最大級の看板
国道を挟んで反対側に移転していたんですね。
向かいのまだ雪深い提携駐車場に停めて、
それらしくないドアを思い切って開けると
店内はスープカレー屋とは思えない不思議空間
布を効果的に使ったおしゃれな店づくりが他にはない感じ。
カウンター6席、ソファー席が4つあって、
先客は思い思いにくつろぎながら、過ごしている様子
厨房はこの奥にあるみたいで、まったく見えません
壁のスクリーンに映像が映されていたり…
ダーツもあって、大人の社交場
もしかして、夜の方がメインなのかしら…
メニューは全部で10種類ほど
スープはオリジナルスープとサイゴンスープの2タイプ。
一番人気は「新・曼荼羅スペシャル」、
オススメは「チキンマッシュサイゴン」みたいだけど、
ちと高めだし、いきなり冒険はしないわれら
辛さは20段階くらい、小刻みに設定
初めてなので、見当がつきませんが、
「ここから先が真のSHANTiです」とのこと
7番激辛から先は、火腑曼、棲魔苦、我慢女…
かなり強豪そうな奴が待ち構えていますね
期間限定のこれも気になるけど、麺だし…
まずは、本丸から攻めてみないとね
後から、家族連れやカップルなどが次々来店。
お昼時ということもあって、人気があるみたい
30分近く経って、運ばれてきました
「チキンと野菜のスープカリー」 1180円+108円。
オリジナルスープから定番をチョイス
ライスはレギュラーの200g、辛さは10番 罰天(108円)。
大きさが際立つニンジン、
ピーマン、レンコン、パプリカ、ナス、ゆで玉子
レッグがちょっとだけよ
初見なので、メニューも辛さも丸被り
サラッとしたスープは、
思ったよりあっさり、思ったよりホット
辛さを増すとエスニック調の味に☆
コクが控えめな分、辛さがストレート。
さすがの鬼嫁も、罰天にむせかえっていました
チキンスープで炊いたライスは、
チキンスープとの相性が悪い訳がない
白ゴマの香りもいいですね
チラっと見えていたチキンは、実にデカッ
じっくり煮たやわらかチキンは、
スプーンだけでホロホロと崩れて最高
2022年(令和4年)10月移転オープン。
2001年に西28丁目で創業した古株のスープカレー店。
東京にも4店舗ほど展開していたんですね
札幌市豊平区豊平6-2
SOUPCURRY & NFTART SHANTi
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